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たかだ-は 【高田派】🔗🔉

たかだ-は 【高田派】 真宗の一派。本山は三重県津市一身田町の専修寺(センジユジ)。親鸞の弟子真仏が栃木県高田に専修阿弥陀寺を建てたのに始まる。1465年,現在地へ移転。旧名,専修寺派(センジユジハ)。

たか-だま 【竹玉】🔗🔉

たか-だま 【竹玉】 竹を輪切りにし,緒に貫いたもの。古代の神事に用いた。「枕辺に斎瓮(イワイヘ)をすゑ―を間なく貫き垂れ/万葉 420」

たかだや-かへえ ―カヘ 【高田屋嘉兵衛】🔗🔉

たかだや-かへえ ―カヘ 【高田屋嘉兵衛】 (1769-1827) 江戸後期の海運業者。淡路の人。蝦夷(エゾ)交易を中心に活躍。1812年国後(クナシリ)島沖で,ゴローニン幽囚の報復としてロシア海軍に捕らえられる。翌年帰国後はゴローニンの釈放その他,幕府とロシアとの仲介に努力。幕府蝦夷御用船頭にも任じられた。

たかちほ 【高千穂】🔗🔉

たかちほ 【高千穂】 宮崎県北西部,五ヶ瀬川上流域にある町。天岩戸神社や高千穂峡がある。

たかちほ-の-みね 【高千穂峰】🔗🔉

たかちほ-の-みね 【高千穂峰】 宮崎県と鹿児島県の境にある火山。霧島火山群の一峰。海抜1574メートル。天孫降臨の伝説のある山。

たかちほ-の-みや 【高千穂の宮】🔗🔉

たかちほ-の-みや 【高千穂の宮】 皇室の祖先神である彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)から神武天皇までの三代の伝説上の皇居。宮崎・鹿児島県境の霧島山近傍,宮崎県西臼杵郡高千穂町などが伝承地。

たかちほ-しょうかだいがく ―シヤウクワダイガク 【高千穂商科大学】🔗🔉

たかちほ-しょうかだいがく ―シヤウクワダイガク 【高千穂商科大学】 私立大学の一。1912年(明治45)創立の高千穂高等商業学校を母体に,50年(昭和25)現名の新制大学となる。本部は東京都杉並区。

たか-ちょう ―チヤウ [0] 【高帳】🔗🔉

たか-ちょう ―チヤウ [0] 【高帳】 江戸時代,天領の村高を記した帳簿。また,旗本の知行所・寺社領の石高を記した帳簿。

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