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たかて-こて [0] 【高手小手】🔗🔉

たかて-こて [0] 【高手小手】 両手を後ろに回し,首から肘・手首に縄をかけて厳重に縛り上げること。「―に縛り上られ/鉄仮面(涙香)」

たか-で 【高で】 (副)🔗🔉

たか-で 【高で】 (副) (1)せいぜい。たかが。「―弐匁ばかり/浮世草子・風流曲三味線」 (2)そもそも。つまるところ。「命惜しい程なら―身をうつこともない/浄瑠璃・生玉心中(下)」

たか-てらす 【高照らす】 (枕詞)🔗🔉

たか-てらす 【高照らす】 (枕詞) 「高くお照らしになる」の意から,「日」にかかる。天武・持統両天皇とその皇子・皇孫の讃称として用いられた。「やすみしし我が大王―日の皇子(ミコ)/万葉 45」

たか-とうだい [3] 【高灯台】🔗🔉

たか-とうだい [3] 【高灯台】 (1)トウダイグサ科の多年草。山野に自生。高さ約60センチメートル。切ると白汁が出る。葉は披針形で互生し,茎頂には五個輪生する。六,七月,頂に緑黄色の小花をつける。有毒植物であるが根は利尿剤とする。 (2)丈の高い灯明台。 高灯台(1) [図]

たかとうだい-か ―クワ [0] 【高灯台科】🔗🔉

たかとうだい-か ―クワ [0] 【高灯台科】 トウダイグサ科の旧名。

たか-どうろう [3] 【高灯籠】🔗🔉

たか-どうろう [3] 【高灯籠】 〔「たかとうろう」とも〕 (1)石灯籠の一。台石を幾層も重ねて高くしたもの。 (2)精霊(シヨウリヨウ)を迎えるための盆灯籠。竿などにつって高く掲げる。[季]秋。 高灯籠(2) [図]

たかとお タカトホ 【高遠】🔗🔉

たかとお タカトホ 【高遠】 長野県伊那盆地北部にある町。もと内藤氏の城下町。江島配流の地。中世に高遠氏が築いた高遠城址がある。

たかとき 【高時】🔗🔉

たかとき 【高時】 新歌舞伎十八番の一。「北条九代名家功(ホウジヨウクダイメイカノイサオシ)」の上の巻の通称。活歴物。河竹黙阿弥作。1884年(明治17)東京猿若座初演。傲慢な北条高時を田楽法師に化けた烏天狗(カラステング)がさんざんになぶる。

たか-どの [0] 【高殿】🔗🔉

たか-どの [0] 【高殿】 高く作った御殿。高い建物。

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