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たかまと-の-おのえのみや ―ヲノヘノミヤ 【高円の尾上の宮】🔗🔉

たかまと-の-おのえのみや ―ヲノヘノミヤ 【高円の尾上の宮】 高円山にあった聖武天皇の離宮。

たか-まど [0] 【高窓】🔗🔉

たか-まど [0] 【高窓】 普通より高い位置に,採光や煙出しなどのために作られた窓。

たかまど-の-みや 【高円宮】🔗🔉

たかまど-の-みや 【高円宮】 宮家。1984年(昭和59)三笠宮崇仁親王の第三皇子憲仁親王が創立した。

たかまど-やま 【高円山】🔗🔉

たかまど-やま 【高円山】 〔古くは「たかまとやま」〕 奈良市の春日山の南に連なる山。海抜432メートル。((歌枕))「敷嶋や―の雲まより光さしそふゆみはりの月/新古今(秋上)」

たかま-の-はら [4] 【高天原】🔗🔉

たかま-の-はら [4] 【高天原】 (1)日本神話の天上界。古事記神話で,八百万(ヤオヨロズ)の神々がいるという天上界。天照大神が支配し,「根の堅州(カタス)国」「葦原の中つ国」に対する。たかまがはら。 (2)天上。大空。「曇なく―に出でし月/風雅(賀)」

たかま-やま 【高間山・高天山】🔗🔉

たかま-やま 【高間山・高天山】 奈良県の金剛山の別名。たかまのやま。((歌枕))「高間の山の嶺の白雲/新古今(恋一)」

たか-まゆ [3] 【高眉】🔗🔉

たか-まゆ [3] 【高眉】 平安時代,公卿の子弟が元服の際に眉を剃り落として,その上に墨で二つの丸を眉としてかいたもの。殿上(テンジヨウ)眉。

たか-ま・る [3] 【高まる】 (動ラ五[四])🔗🔉

たか-ま・る [3] 【高まる】 (動ラ五[四]) 物事の程度・度合が高くなる。一段とすすむ。強くなる。 ⇔低まる 「関心が―・る」「機運が―・る」「年々評価が―・る」「地位が―・る」

たが-まわし ―マハシ [3] 【箍回し】🔗🔉

たが-まわし ―マハシ [3] 【箍回し】 樽(タル)の箍を木の枝などで転がして走る子供の遊び。輪回し。

たか-み [0][1] 【高み】🔗🔉

たか-み [0][1] 【高み】 高い所。 ⇔低み 「―から見下ろす」

――の見物(ケンブツ)🔗🔉

――の見物(ケンブツ) 第三者として局外にいて,事のなりゆきを傍観すること。「―をきめこむ」

たかみ 【高見】🔗🔉

たかみ 【高見】 姓氏の一。

たかみ-じゅん 【高見順】🔗🔉

たかみ-じゅん 【高見順】 (1907-1965) 小説家。福井県生まれ。本名,高間芳雄。東大卒。転向左翼の苦悩と退廃を描く「故旧忘れ得べき」でデビュー,戦時下の良心的知識人のあり方を追求した。小説「如何なる星の下に」「いやな感じ」,評論「昭和文学盛衰史」,詩集「死の淵より」など。

大辞林 ページ 148671