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――さかって入る時はさかって出る🔗🔉

――さかって入る時はさかって出る 〔大学「貨悖而入者,亦悖而出」〕 不正をして手に入れた財貨は,身につくことなく,すぐなくなってしまう。悪銭身につかず。

――の持ち腐(グサ)れ🔗🔉

――の持ち腐(グサ)れ (1)役に立つ物を持ちながら利用しないこと。 (2)優れた才能がありながら発揮することがないことのたとえ。

――の山に入(イ)りながら手を空(ムナ)しくして帰る🔗🔉

――の山に入(イ)りながら手を空(ムナ)しくして帰る 〔正法念経〕 よい機会に出会いながら,その機会を生かせず,全く利益を得ない。宝の山に入りて空しく帰る。

――は身の差し合わせ🔗🔉

――は身の差し合わせ 宝は持っていれば,いざという時に身を救うのに役立つ。

たから-がい ―ガヒ [3] 【宝貝】🔗🔉

たから-がい ―ガヒ [3] 【宝貝】 タカラガイ科に属する巻貝の総称。幼貝は普通の巻貝の形をしているが,成熟すると殻口が狭く細長くなり,透明な外套膜に覆われ光沢をもつようになる。貝殻の模様・色彩が美しいので,古代の中国などで貨幣として使われた。暖海に分布。キイロダカラ・ハチジョウダカラ・ホシダカラなど。子安貝(コヤスガイ)といわれるものは主にハチジョウダカラをさす。 宝貝 [図]

たから-くじ [3] 【宝籤】🔗🔉

たから-くじ [3] 【宝籤】 前身は江戸時代の富くじだが,現在のものは公共事業資金を得るために,都道府県・指定都市などの地方自治体が売り出す賞金つきの籤引き券。1948年(昭和23)に始まる。中央政府発行のものは54年廃止された。当籤金(トウセンキン)付き証票。

たから-さがし [4] 【宝探し】🔗🔉

たから-さがし [4] 【宝探し】 (1)砂場・砂浜などで,品物を埋め隠し,それを探し当てる遊び。 (2)財宝を探し求めること。

たから-づくし [4] 【宝尽(く)し】🔗🔉

たから-づくし [4] 【宝尽(く)し】 (1)いろいろな宝物を数え上げたもの。 (2)如意宝珠・宝鑰(ホウヤク)・打ち出の小槌・金嚢(キンノウ)・丁子・隠れ蓑・隠れ笠・花輪違い・金函などの宝物を配して,絵や模様にしたもの。 宝尽くし(2) [図]

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