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だき-つ・く [3] 【抱(き)付く】 (動カ五[四])🔗🔉

だき-つ・く [3] 【抱(き)付く】 (動カ五[四]) 両腕でかかえるように相手に取りつく。「母親に―・く」

たき-つけ [0] 【焚き付け】🔗🔉

たき-つけ [0] 【焚き付け】 薪や石炭などを燃やす時,それに火がつくように最初に燃やす,燃えやすいもの。

たき-つ・ける [4] 【焚き付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 たきつ・く🔗🔉

たき-つ・ける [4] 【焚き付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 たきつ・く (1)火をつけて,燃やし始める。「風呂を―・ける」 (2)おだてたり,けしかけたりして,その気になるようにしむける。そそのかす。「周りから―・けられて立候補する」

たき-つ-せ 【滝つ瀬】🔗🔉

たき-つ-せ 【滝つ瀬】 〔「つ」は「の」の意の格助詞〕 滝のように急な流れ。滝。「夕立の―うくる元の谷川/拾遺愚草」

たきつせ-の 【滝つ瀬の】 (枕詞)🔗🔉

たきつせ-の 【滝つ瀬の】 (枕詞) 滝つ瀬の流れが速いことから,「はやし」にかかる。「―はやき心をなにしかも/古今(恋三)」

たぎつ-せ 【激つ瀬】🔗🔉

たぎつ-せ 【激つ瀬】 水がわきかえるように激しく流れる瀬。「能登瀬川音のさやけさ―ごとに/万葉 314」 →滝つ瀬

だき-づの [0] 【抱角】🔗🔉

だき-づの [0] 【抱角】 鹿の枝角を左右抱き合わせた紋。

たぎつひめ-の-みこと 【湍津姫命・多岐都比売命】🔗🔉

たぎつひめ-の-みこと 【湍津姫命・多岐都比売命】 記紀神話の神。宗像(ムナカタ)三女神の一柱。天照大神(アマテラスオオミカミ)と素戔嗚尊(スサノオノミコト)との誓約(ウケイ)の際生まれた。大国主神の妻。

たき-つぼ [0] 【滝壺】🔗🔉

たき-つぼ [0] 【滝壺】 滝が落ち込んで深い淵(フチ)となった所。

たぎ-てき [0] 【多義的】 (形動)🔗🔉

たぎ-てき [0] 【多義的】 (形動) 一語が多くの意味をもっているさま。いろいろな意味に解釈できるさま。 ⇔一義的

タキトゥス Cornelius Tacitus🔗🔉

タキトゥス Cornelius Tacitus (55頃-115頃) ローマ帝政時代の歴史家。代表作「ゲルマニア」のほか「歴史」「年代記」など。タキツス。 →ゲルマニア

大辞林 ページ 148690