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だき-と・める [4] 【抱(き)留める】 (動マ下一)[文]マ下二 だきと・む🔗🔉

だき-と・める [4] 【抱(き)留める】 (動マ下一)[文]マ下二 だきと・む 抱くようにして受けとめる。抱くようにして押しとどめる。「駆け出そうとする子を―・める」

だき-と・る [3] 【抱(き)取る】 (動ラ五[四])🔗🔉

だき-と・る [3] 【抱(き)取る】 (動ラ五[四]) (1)受けとって,自分の腕にだく。「赤ん坊を―・る」 (2)だきとめる。「あやまちすなと,―・り―・り制すれば/狂言記・老武者」

だきに 【荼枳尼】🔗🔉

だきに 【荼枳尼】 「荼枳尼天」の略。

だきに-てん 【荼枳尼天・荼吉尼天】🔗🔉

だきに-てん 【荼枳尼天・荼吉尼天】 〔仏〕 〔梵 kin〕 胎蔵界曼荼羅外金剛院に住する夜叉または羅刹(ラセツ)の類。インドの民間信仰から密教によって仏教に取り入れられた。人の死を六か月前に予知してその心臓を食うとされる。日本では,稲荷神・飯綱(イヅナ)権現と同一視されている。だきに。

だきに-の-ほう ―ホフ 【荼枳尼の法】🔗🔉

だきに-の-ほう ―ホフ 【荼枳尼の法】 荼枳尼天の法。真言密教で行う呪法。修得すると諸願成就する力を得るという。

だき-ね [0] 【抱(き)寝】 (名)スル🔗🔉

だき-ね [0] 【抱(き)寝】 (名)スル 子供などを抱いてねること。

たき-の-いと 【滝の糸】🔗🔉

たき-の-いと 【滝の糸】 滝の水が落ちるのを白糸がたれ下がるさまに見立てていう語。滝の白糸。「流れくるもみぢ葉見ればから錦―もて織れるなりけり/拾遺(冬)」

たきのうえ-おんせん タキノウヘヲンセン 【滝上温泉】🔗🔉

たきのうえ-おんせん タキノウヘヲンセン 【滝上温泉】 岩手県岩手郡雫石(シズクイシ)町,雫石川支流の葛根田(カツコンダ)川上流にある温泉。下流に鳥越滝。1978年(昭和53)運転の葛根田地熱発電所がある。

たぎ-の-ごびゅう ―ゴビウ 【多義の誤謬】🔗🔉

たぎ-の-ごびゅう ―ゴビウ 【多義の誤謬】 〔論〕 〔fallacy of equivocation〕 アリストテレスのいう言語上の誤謬の一。推理において同一の名辞が相異なる二つ以上の意味をもつ場合に生じる。語意曖昧(アイマイ)の誤謬。多義の虚偽。

大辞林 ページ 148691