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たきのしらいと 【滝の白糸】🔗⭐🔉
たきのしらいと 【滝の白糸】
戯曲。泉鏡花の小説「義血侠血」を花房柳外が脚色。愛する村越欣也の学資のために殺人を犯した女水芸師白糸は,検事代理となった欣也に裁かれ死刑を宣せられる。欣也もまた,白糸の罪は自分ゆえと自殺する。新派の代表的当たり狂言。
たき-のぼり [0][3] 【滝登り】🔗⭐🔉
たき-のぼり [0][3] 【滝登り】
滝を,落下する水に逆らって登ること。「鯉の―」
たき-のみ 【滝飲み】🔗⭐🔉
たき-のみ 【滝飲み】
酒などを一息に飲みほすこと。「―がしたひと思ふが,のませてくれまひか/狂言・河原太郎」
だき-ばしら [3] 【抱(き)柱】🔗⭐🔉
だき-ばしら [3] 【抱(き)柱】
板囲いの板などを間にはさむ二本の柱。特に,押さえのために添える方の柱。押さえ柱。
だき-はば [2][0] 【抱(き)幅】🔗⭐🔉
だき-はば [2][0] 【抱(き)幅】
和服長着で,男物は袖付止まりから,女物は身八つ口止まりから袵(オクミ)付けまでの前身頃の幅。
たき-び [0] 【焚き火】 (名)スル🔗⭐🔉
たき-び [0] 【焚き火】 (名)スル
(1)屋外で,落ち葉などを集めて燃やすこと。また,その火。[季]冬。「―を囲む」
(2)かまどや炉などで火を焚くこと。また,その火。「客殿に出て―などせさせ/太平記 5」
たき-ぶえ [0] 【炊(き)殖え】 (名)スル🔗⭐🔉
たき-ぶえ [0] 【炊(き)殖え】 (名)スル
米などが,炊いたために量が増すこと。
たき-ぼうよう ―バウヤウ [1] 【多岐亡羊】🔗⭐🔉
たき-ぼうよう ―バウヤウ [1] 【多岐亡羊】
〔「列子(説符)」より。枝道が多いため逃げた羊を見失う,の意〕
学問の道が多方面になりすぎて,容易に真理を得がたいこと。また,道がたくさんあってどれを選んだらよいのか思案にあまること。岐路亡羊。
たきまつり-の-かみ 【滝祭りの神】🔗⭐🔉
たきまつり-の-かみ 【滝祭りの神】
水をつかさどるという神。伊勢神宮内宮の五十鈴川畔の神域に,古来から神殿を設けず鎮祭された。また竜田神社の祭神と同体とされる。
だき-み [0] 【抱(き)身】🔗⭐🔉
だき-み [0] 【抱(き)身】
鳥の胸肉。特に,鴨(カモ)・あい鴨にいう。
たきみ-かんのん ―クワンオン 【滝見観音】🔗⭐🔉
たきみ-かんのん ―クワンオン 【滝見観音】
三十三観音の一。断崖に座って滝を見る姿の観音。
大辞林 ページ 148692。