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たけじざい-てん [4] 【他化自在天】🔗🔉

たけじざい-てん [4] 【他化自在天】 〔仏〕 (1)六欲天の中で最上の天。この天に生まれた者は他の天の者が作ったものを自在に自己の楽として受けとる。魔天。他化天。第六天。 (2)胎蔵界曼荼羅外金剛部院にある一尊。

たけ-しぼ [0] 【竹皺】🔗🔉

たけ-しぼ [0] 【竹皺】 竹を並べたような,縦のしわの入った織物。

たけしま 【竹島】🔗🔉

たけしま 【竹島】 (1)島根県,隠岐諸島の北西方の日本海にある小さな無人島。男・女二つの岩島と岩礁からなる。1905年(明治38),日本が領有を宣言。 (2)江戸時代,鬱陵(ウツリヨウ)島の日本での呼称。

たけしま-じけん 【竹島事件】🔗🔉

たけしま-じけん 【竹島事件】 石見浜田の廻船問屋会津屋八右衛門が竹島(鬱陵島)に密航した事件。幕府に探知され,1836年死刑となった。

たけしま-ゆり [4] 【竹島百合】🔗🔉

たけしま-ゆり [4] 【竹島百合】 ユリ科の多年草。鬱陵島原産。観賞用。茎は高さ1メートル内外で,披針形の葉を輪生。初夏,茎頂にやや小形の花を数個下向きに開く。花被片は質が厚く橙黄色で,赤褐色の斑点がある。

たけしま 【武島】🔗🔉

たけしま 【武島】 姓氏の一。

たけしま-はごろも 【武島羽衣】🔗🔉

たけしま-はごろも 【武島羽衣】 (1872-1967) 歌人・国文学者。東京生まれ。本名,又次郎。東大卒。古典的な美文をもって知られ,滝廉太郎作曲「花」の詩は有名。著「霓裳(ゲイシヨウ)微吟」「国歌評釈」など。

たけしま-らん [4] 【竹島蘭】🔗🔉

たけしま-らん [4] 【竹島蘭】 ユリ科の多年草。本州中部以北の針葉樹林内に生える。高さ20〜60センチメートル。葉は互生し,広披針形。初夏,葉腋に一個ずつ淡赤褐色の小花を下向きに開く。果実は球形で赤く熟す。

たけ-ジュバン [3] 【竹―】🔗🔉

たけ-ジュバン [3] 【竹―】 篠竹(シノダケ)や葦(アシ)の類を細く削って糸を通し,編んで作った下着。汗取りに用いた。「汗に朽ば風すすぐべし―(嵐雪)/虚栗」

たけ-しょうぎ ―シヤウギ [3] 【竹床几】🔗🔉

たけ-しょうぎ ―シヤウギ [3] 【竹床几】 竹で作った簡単な腰掛け。納涼用。[季]夏。

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