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たけなが-ほうしょ [5] 【丈長奉書】🔗🔉

たけなが-ほうしょ [5] 【丈長奉書】 大形の奉書紙。

たけながし-きん [5][0] 【竹流し金】🔗🔉

たけながし-きん [5][0] 【竹流し金】 主として戦国時代に鋳造された金貨の一種。半円筒状の鋳型に流し込んだもの。その形状をたて割りにした竹に金を流しこんだものと見立てての呼称。竹流し。

たけなわ タケナハ [0] 【酣・闌】🔗🔉

たけなわ タケナハ [0] 【酣・闌】 (1)いちばん盛んな時。最盛時。「秋―の一〇月」「戦いは今まさに―」 (2)盛りを過ぎてやや衰えかけた時。「齢(ヨワイ)既に―」

たけ-なわ ―ナハ [0] 【竹縄】🔗🔉

たけ-なわ ―ナハ [0] 【竹縄】 竹を細く割ったものを,縄に綯(ナ)ったもの。火縄などに用いた。

だけ-に (連語)🔗🔉

だけ-に (連語) 〔副助詞「だけ」に格助詞「に」の付いたもの〕 (1)物事の状態がそれにふさわしいという気持ちを表す。「苦労した―人間ができている」「大きい―人目につきやすい」 (2)それ相応の結果になるだろうという予測に反する結果が現れる場合に用いる。予期に反した分だけ,いっそうの意を表す。「予期していなかった―ショックは大きかった」「話し方が穏やかな―,かえって威圧感がある」

たけに-ぐさ [3] 【竹似草・竹煮草】🔗🔉

たけに-ぐさ [3] 【竹似草・竹煮草】 ケシ科の多年草。荒れ地に生える。茎は中空で高さ2メートル内外。葉は形がキクに似て大きい。夏,白色の小花を円錐状につける。切ると黄褐色で有毒の汁液を出す。殺虫剤・塗布剤に利用される。占城(チヤンパ)菊。[季]夏。 竹似草 [図]

たけの 【武野】🔗🔉

たけの 【武野】 姓氏の一。

たけの-じょうおう ―ゼウオウ 【武野紹鴎】🔗🔉

たけの-じょうおう ―ゼウオウ 【武野紹鴎】 (1502-1555) 室町末期の茶匠・富商。堺の人。村田珠光系の茶道を学び,侘(ワ)びの境地を茶道の理想として小座敷の数寄屋を考案,千利休らに深い影響を与えた。

大辞林 ページ 148726