複数辞典一括検索+

たしだし-に (副)🔗🔉

たしだし-に (副) 〔「たしに」の畳語〕 十分に。確実に。「笹葉に打つや霰(アラレ)の―ゐ寝てむ後は/古事記(下)」

たじ-たたん [1] 【多事多端】🔗🔉

たじ-たたん [1] 【多事多端】 (1)仕事が多く,多忙なこと。 (2)出来事が多く,安らかでないこと。

たじ-たなん [1] 【多事多難】🔗🔉

たじ-たなん [1] 【多事多難】 多くの事件や困難があること。

だし-ちゃ [2] 【出し茶】🔗🔉

だし-ちゃ [2] 【出し茶】 煎(セン)じて用いる茶。煎じ茶。

た-しつ [0] 【多湿】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

た-しつ [0] 【多湿】 (名・形動)[文]ナリ 湿気の多い・こと(さま)。「高温―」「―の地」

た-じつ [1] 【他日】🔗🔉

た-じつ [1] 【他日】 (1)いつか別の日。後日。「―の再会を誓う」 (2)過ぎ去った日。「ふたたび武江の東,三またの秋を悲しび,黄菊―の涙をそそく/芭蕉を移す詞」

た-じつ [0] 【多日】🔗🔉

た-じつ [0] 【多日】 多くの日数。長い月日。「―の経営を空しうして片時(ヘンシ)の灰燼と成り果てぬ/平家 7」

だしっ-ぱなし [0] 【出しっ放し】🔗🔉

だしっ-ぱなし [0] 【出しっ放し】 出したままにすること。「水道の水を―にする」

たし-な・い [3] 【足し無い】 (形)[文]ク たしな・し🔗🔉

たし-な・い [3] 【足し無い】 (形)[文]ク たしな・し (1)数・量が少ない。乏しい。「―・い船の中の淡水では洗つても/或る女(武郎)」 (2)物が乏しく苦しい。困窮している。「徳を布き恵心(ウツクシビ)を施して,困しく―・きを振(スク)ふ/日本書紀(仁徳訓)」

だし-なげ [0] 【出し投げ】🔗🔉

だし-なげ [0] 【出し投げ】 相撲の決まり手の一。相手が寄ろうとしたとき,一方の足を大きく引いて体を開きながら,まわしを引きすえるようにして相手を投げ,はわせるように倒す。

大辞林 ページ 148751