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だし-ぬけ [0] 【出し抜け】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

だし-ぬけ [0] 【出し抜け】 (名・形動)[文]ナリ (1)物事が思いもかけずに起こる・こと(さま)。不意。いきなり。「―の質問」「物陰から―にあらわれる」「―になぐりかかる」 (2)他人のすきを見て先に物事をする・こと(さま)。「おれを―にして皆出たな/滑稽本・浮世風呂 2」

だし-ばり [0] 【出し梁】🔗🔉

だし-ばり [0] 【出し梁】 先端を側柱より外方に長く突出させて取りつけた梁。軒桁(ノキゲタ)などを支える。

だし-びん 【出し鬢】🔗🔉

だし-びん 【出し鬢】 鬢を出っ張らして髪を結うこと。また,その髪形の鬢。「―少しつと有つて/浮世草子・猿源氏色芝居」

た-しぶ [1] 【田渋】🔗🔉

た-しぶ [1] 【田渋】 田の水あか。

たし・ぶ 【嗜ぶ】 (動バ四)🔗🔉

たし・ぶ 【嗜ぶ】 (動バ四) 「たしむ(嗜)」に同じ。「只糞穢を―・ぶ/今昔 2」

だし-べい [2] 【出し塀】🔗🔉

だし-べい [2] 【出し塀】 敵の監視や射撃のため,城の塀の一部を外側に突き出させたもの。

たじま タヂマ 【但馬】🔗🔉

たじま タヂマ 【但馬】 旧国名の一。兵庫県北部に相当。但州(タンシユウ)。

たじま-うし タヂマ― [3] 【但馬牛】🔗🔉

たじま-うし タヂマ― [3] 【但馬牛】 但馬国に産する代表的な和牛。毛色は黒。強健でよく使役に耐え,肉は美味。神戸牛。

たし-まえ ―マヘ [0] 【足し前】🔗🔉

たし-まえ ―マヘ [0] 【足し前】 不足を補う分。おぎない。

だし-まえ ―マヘ [0] 【出し前】🔗🔉

だし-まえ ―マヘ [0] 【出し前】 何人かで費用を分担するとき,その人が負担すべき費用。

だしまき-たまご [5] 【出し巻き卵】🔗🔉

だしまき-たまご [5] 【出し巻き卵】 だし汁を加えて柔らかく仕上げた卵焼き。

たじま-の-ひめみこ タヂマ― 【但馬皇女】🔗🔉

たじま-の-ひめみこ タヂマ― 【但馬皇女】 (?-708) 天武天皇の皇女。母は藤原鎌足の娘氷上媛。「万葉集」に一途な恋心を歌う相聞歌四首を残す。

たじまもり タヂマモリ 【田道間守】🔗🔉

たじまもり タヂマモリ 【田道間守】 記紀に見える伝説上の人物。垂仁天皇の命により不老の妙薬,非時香菓(トキジクノカクノコノミ)(タチバナの実)を常世国(トコヨノクニ)から持ち帰ったが,天皇の死後だったので,その陵墓に献じ,自害したという。

大辞林 ページ 148753