だ-せつ [0] 【打設】 （名）スル 建設現場で，コンクリートを流し込むこと。

たせつ-こく [3] 【多節国】 国土が海洋や他国の領土などで二つ以上に分かれている国。例，日本・フィリピン・イギリス・アメリカ合衆国。複節国。 ⇔単節国 →飛地国

た-ぜり [1] 【田芹】 （１）セリのこと。田の畔(アゼ)で摘むことが多いのでいう。 （２）田芥(タガラシ)の異名。

た-せん [0] 【他薦】 （名）スル 他の者が推薦すること。 ⇔自薦 「候補者として自薦または―することができる」

た-せん [0] 【多占】 独占的競争の状態にあって，各企業の行動が相互に密接な影響を与え合うことのない状況。 →独占的競争 →寡占

た-せん [0] 【多選】 選挙で，同じ人が何回も選出されること。

だ-せん [0] 【打線】 野球で，そのチームの打者の顔ぶれ。また，打撃のつながり。「―が火を噴く」「上位―」

だ-せん [0] 【唾腺】 ⇒唾液腺(ダエキセン)

た-そ 【誰そ】 （連語） 〔代名詞「た」に助詞「そ」の付いたもの〕 （１）だれだ。だれですか。「―，その童は/宇治拾遺 2」 （２）だれか。「やいやい，―おらぬか/狂言・釣狐（虎寛本）」

た-そう [0] 【多層】 いくつもの層になって重なること。「―構造」「―建築」

たそう-とう ―タフ [0] 【多層塔】 ⇒多重塔(タジユウトウ)

だ-そう [0] 【惰走】 （名）スル 惰性で走り続けること。

たぞえ タゾヘ 【田添】 姓氏の一。

たぞえ-てつじ タゾヘ― 【田添鉄二】 (1875-1908) 社会主義者。熊本県生まれ。シカゴ大学に留学。帰国後，鎮西日報・平民新聞などで評論活動を行う。直接行動論に反対し，議会政策論を展開した。