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たたみ-いと [4] 【畳糸】🔗🔉

たたみ-いと [4] 【畳糸】 青麻で製し,畳表や縁(ヘリ)などを縫うのに用いる糸。

たたみ-いわし [4] 【畳鰯】🔗🔉

たたみ-いわし [4] 【畳鰯】 カタクチイワシの稚魚を竹の簀(ス)などで海苔(ノリ)のように漉(ス)き上げ,天日で干して板状にした食品。

たたみ-おび [4] 【畳(み)帯】🔗🔉

たたみ-おび [4] 【畳(み)帯】 芯(シン)を入れないで一枚の布を折り畳んだ帯。

たたみ-おもて [4] 【畳表】🔗🔉

たたみ-おもて [4] 【畳表】 藺草(イグサ)の茎を織り合わせて作ったござで,畳の表面に縫いつけるもの。

たたみ-がえ ―ガヘ [0] 【畳替え】🔗🔉

たたみ-がえ ―ガヘ [0] 【畳替え】 新春の用意のため,畳を新しいものに取り替えること。[季]冬。

たたみ-がみ [3] 【畳紙】🔗🔉

たたみ-がみ [3] 【畳紙】 ⇒たとうがみ(畳紙)

たたみ-こも 【畳薦】 (枕詞)🔗🔉

たたみ-こも 【畳薦】 (枕詞) 畳薦は幾重にも重ねて編むところから,「重(ヘ)」と同音の地名「平群(ヘグリ)」や「隔(ヘダ)つ」にかかる。「―平群の山の熊白檮(クマカシ)が葉を/古事記(中)」「―隔て編む数通(カヨ)はさば/万葉 2777」

たたみ-さし [3] 【畳刺(し)】🔗🔉

たたみ-さし [3] 【畳刺(し)】 畳を刺して作ること。また,それを業とする人。畳職。

たたみ-ざわり ―ザハリ [4] 【畳触り】🔗🔉

たたみ-ざわり ―ザハリ [4] 【畳触り】 畳に触れること。また,その触れ方。挙措の荒々しいさまなどにいう。「―荒き足音/魔風恋風(天外)」

たたみ-ざん [3] 【畳算】🔗🔉

たたみ-ざん [3] 【畳算】 婦女子の間や遊里で行われた占いの一種。簪(カンザシ)を畳の上に落として,その脚の向き方,または落ちた場所から畳のへりまでの畳の編み目の数によって,是非・吉凶を判じるもの。

たたみ-じき [0] 【畳敷(き)】🔗🔉

たたみ-じき [0] 【畳敷(き)】 畳の敷いてあること。また,その部屋。

たたみ-じゃく [0] 【畳(み)尺】🔗🔉

たたみ-じゃく [0] 【畳(み)尺】 折り畳みができる物差し。折り尺など。畳み物差し。

たたみ-しょく [3] 【畳職】🔗🔉

たたみ-しょく [3] 【畳職】 畳を作る職人。

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