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たち-もの [2] 【裁(ち)物】🔗🔉

たち-もの [2] 【裁(ち)物】 布や紙などを裁断すること。

たちもの-いた [4][5] 【裁(ち)物板】🔗🔉

たちもの-いた [4][5] 【裁(ち)物板】 裁ち板。

たちもの-ぼうちょう ―バウチヤウ [5] 【裁(ち)物包丁】🔗🔉

たちもの-ぼうちょう ―バウチヤウ [5] 【裁(ち)物包丁】 布や紙の裁断に用いる,刃の広くて丸い包丁。裁ち包丁。 →包丁

たち-やく [0] 【立役】🔗🔉

たち-やく [0] 【立役】 (1)古く,歌舞伎で,舞台に座って演奏する地方(ジカタ)に対して,立って演技をする者の総称。立方(タチカタ)。 (2)女歌舞伎の禁制後,男役の総称。 (3)歌舞伎の役柄が細分化してのち,老役(フケヤク)・敵役(カタキヤク)をのぞく,善人の男役の称。さらに時代が下ると,主演級の善人の男役を指すようになった。

たち-やすら・う ―ヤスラフ [0][5] 【立(ち)休らう】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

たち-やすら・う ―ヤスラフ [0][5] 【立(ち)休らう】 (動ワ五[ハ四]) (1)たたずむ。「―・はうといふ一本の樹立も無い/高野聖(鏡花)」 (2)ためらう。「せむすべなみに庭に出でて―・へば/古今(雑体)」

たち-やま 【立山】🔗🔉

たち-やま 【立山】 飛騨山脈の高峰,立山(タテヤマ)の古名。

たちゅうさいもん-きょう タチウサイモンキヤウ [0] 【多鈕細文鏡】🔗🔉

たちゅうさいもん-きょう タチウサイモンキヤウ [0] 【多鈕細文鏡】 中国の古代鏡の一。二〜三個の帯状の鈕が縁寄りにつけられ,背面に細い線で鋸歯(キヨシ)文様のある円鏡。日本では北九州の弥生時代の墳墓から出土。

たち-ゆ・く [0][3] 【立(ち)行く】 (動カ五[四])🔗🔉

たち-ゆ・く [0][3] 【立(ち)行く】 (動カ五[四]) (1)商売や暮らしが成り立ってゆく。「不景気で店が―・かなくなった」「生活が―・かない」 (2)時が過ぎてゆく。「―・く年」 (3)旅立つ。「―・かむ君に後れて現(ウツ)しけめやも/万葉 3210」 [可能] たちゆける

だ-ちょう ―テウ [0] 【駝鳥】🔗🔉

だ-ちょう ―テウ [0] 【駝鳥】 ダチョウ目ダチョウ科の鳥。現生の鳥類では最大で,体重150キログラム,頭高2.4メートル以上になる。頭頸部は半裸状で,体全面が黒色の羽毛に覆われ,尾と短い翼は白色。飛ぶことはできない。強大な脚を持ち,高速で走ることができる。一雄多雌。卵の重量は1キログラム以上。アフリカの草原などで生息。

大辞林 ページ 148817