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たて-つ・ける [0][4] 【建(て)付ける・立(て)付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 たてつ・く🔗⭐🔉
たて-つ・ける [0][4] 【建(て)付ける・立(て)付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 たてつ・く
戸・障子など建具をはめ込む。また,ぴったりとしめる。「唐紙へ母の異見を―・ける/柳多留(初)」
たて-つつ [2][0] 【立て銃】🔗⭐🔉
たて-つつ [2][0] 【立て銃】
軍隊で,兵士が直立不動の姿勢で身体の右脇に銃を立てて持つこと。また,その姿勢をとらせる際の号令。
たて-つづ・く [0][4] 【立(て)続く】 (動カ五[四])🔗⭐🔉
たて-つづ・く [0][4] 【立(て)続く】 (動カ五[四])
続けざまに物事が起こる。連続する。「不祥事が―・いて起こる」
たて-つづ・く 【建て続く・立て続く】🔗⭐🔉
たて-つづ・く 【建て続く・立て続く】
■一■ (動カ四)
建ち並ぶ。「所繁昌なれば,人家―・きて/浮世草子・武家義理物語 1」
■二■ (動カ下二)
先にあるものに続けて立てる。「八省に―・けたる出だし車どもの/源氏(賢木)」
たて-つづけ [0] 【立(て)続け】🔗⭐🔉
たて-つづけ [0] 【立(て)続け】
続けて行われること。続けざま。多く「に」を伴って副詞的に用いる。「―に五杯も飲む」「―に客が来る」
たて-つぼ [2] 【立(て)坪】🔗⭐🔉
たて-つぼ [2] 【立(て)坪】
土砂などの体積を表す単位。六尺立方。りゅうつぼ。
→平坪(ヒラツボ)
たて-づま [0][2] 【立て褄・竪褄】🔗⭐🔉
たて-づま [0][2] 【立て褄・竪褄】
「襟下(エリシタ)」に同じ。
たて-て 【立てて】 (副)🔗⭐🔉
たて-て 【立てて】 (副)
特に。一途に。「―好ませ給へばにや,二なく書かせ給ふ/源氏(絵合)」
たて-ど 【立て所・立て処】🔗⭐🔉
たて-ど 【立て所・立て処】
(1)立てる場所。たてどころ。「刀の―もおぼえずして/平治(中)」
(2)特に筆の置きざま。筆づかい。「筆の―もよのつねならず/平家 9」
大辞林 ページ 148865。