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たて-ぶん 【立て分】🔗🔉

たて-ぶん 【立て分】 義理立て。「一通も封を切らぬがいづれも様への―/浄瑠璃・宵庚申(上)」

たて-べ 【楯部】🔗🔉

たて-べ 【楯部】 「楯縫(タテヌイ)部」に同じ。

たて-ぼう ―バウ [0] 【縦棒】🔗🔉

たて-ぼう ―バウ [0] 【縦棒】 (1)縦方向に取り付けた棒。縦向きの棒。 (2)漢字の,縦に引いた線。 ⇔横棒

たてぼし-あみ [4] 【建(て)干し網】🔗🔉

たてぼし-あみ [4] 【建(て)干し網】 出し網の一。遠浅の海で,網をたて回しておき,退潮により沖に出ようとする魚を捕らえる漁法。江干(エボ)し。江切(エギリ)。

たて-ぼり [0] 【竪堀】🔗🔉

たて-ぼり [0] 【竪堀】 山城で,自然地形の斜面に上下方向に設けた堀。多くは攻城軍が斜面を横に移動しにくくするために設ける。 ⇔横堀

たて-まい [0] 【建米】🔗🔉

たて-まい [0] 【建米】 (1)江戸時代,帳合い米の取引で,当日中に転売や買い戻しをしないもの。 (2)旧制の米穀取引所の標準米。

たて-まえ ―マヘ [0] 【建前】🔗🔉

たて-まえ ―マヘ [0] 【建前】 家屋建築で,主要な柱や梁,棟木などを組み上げること。また,その時に行う祝い。上棟式。棟上(ムネアゲ)。

たて-まえ ―マヘ [3][2] 【建前・立前】🔗🔉

たて-まえ ―マヘ [3][2] 【建前・立前】 (1)基本となる方針・原則。表向きの方針。「―をくずす」「―と本音」 (2)大道商人などの売り口上。「こりや―所ぢやない/浄瑠璃・新版歌祭文」

たて-まえ ―マヘ [2] 【点前・立(て)前】🔗🔉

たて-まえ ―マヘ [2] 【点前・立(て)前】 茶道で,手前のこと。

たて-まき [0] 【経巻(き)】🔗🔉

たて-まき [0] 【経巻(き)】 経(タテ)糸を整えて織機の(チキリ)に巻きつけること。織物製造の準備工程として行う。

だて-まき [0] 【伊達巻(き)】🔗🔉

だて-まき [0] 【伊達巻(き)】 (1)婦人が和服の帯を締める下ごしらえとして,また,着崩れを防ぐために,帯の下に巻く幅の狭い帯。 (2)卵黄をすりつぶした魚肉に混ぜ,焼いてすだれ巻きにした食品。正月や祝い事によく用いられる。

大辞林 ページ 148870