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たね-かかし [3] 【種案山子】🔗🔉

たね-かかし [3] 【種案山子】 春,種をまいたあと鳥がついばむのを脅すために立てるかかし。[季]春。

たね-かし [2][0] 【種貸し】🔗🔉

たね-かし [2][0] 【種貸し】 江戸時代,凶作などで種籾(タネモミ)のない領内の農民に,領主が種籾を貸し付けたこと。収穫後年貢とともに返済した。

たねがしま 【種子島】🔗🔉

たねがしま 【種子島】 姓氏の一。

たねがしま-ときたか 【種子島時尭】🔗🔉

たねがしま-ときたか 【種子島時尭】 (1528-1579) 戦国時代の種子島領主。1543年漂着したポルトガル人より鉄砲二挺を入手,その製法を研究,八板清定に鉄砲を作らせ普及の発端をつくった。

たねがしま-りゅう ―リウ 【種子島流】🔗🔉

たねがしま-りゅう ―リウ 【種子島流】 砲術の一派。祖は種子島時尭の臣,笹川小四郎。主命により鉄砲・火薬の製法を学び,一派を成した。

たね-が-しま 【種子島】🔗🔉

たね-が-しま 【種子島】 (1)鹿児島県,大隅半島の南方にある南北に細長い島。鉄砲伝来の地。中心都市は,西之表。 (2) [3] 火縄銃の異名。1543年種子島に漂着したポルトガル人から領主種子島時尭(トキタカ)が入手し,その使用法・製法を家臣に学ばせて以来,新兵器として国内に普及したことによる。戦国大名は競ってこれを求め,戦法・築城法などに大転換をもたらした。 →火縄銃

たねがしま-うちゅう-センター ―ウチウ― 【種子島宇宙―】🔗🔉

たねがしま-うちゅう-センター ―ウチウ― 【種子島宇宙―】 気象・通信など各種の実用衛星を打ち上げる,我が国最大のロケット発射場。鹿児島県種子島の南東端,竹崎・大崎(南種子(ミナミタネ)町)にある。

たね-がみ [0][2] 【種紙】🔗🔉

たね-がみ [0][2] 【種紙】 「蚕卵紙(サンランシ)」に同じ。[季]春。

たね-がわり ―ガハリ [3] 【種変(わ)り・胤変(わ)り】🔗🔉

たね-がわり ―ガハリ [3] 【種変(わ)り・胤変(わ)り】 「種違(タネチガ)い」に同じ。

たね-ぎれ [0] 【種切れ】 (名)スル🔗🔉

たね-ぎれ [0] 【種切れ】 (名)スル 品物・材料・口実などがすっかりなくなること。「話が―になる」

たね-きん [0] 【種菌】🔗🔉

たね-きん [0] 【種菌】 シイタケ栽培で使用する培養菌糸や胞子の塊。

たね-こうじ ―カウジ [3] 【種麹】🔗🔉

たね-こうじ ―カウジ [3] 【種麹】 玄米などに麹黴(コウジカビ)を十分発育させたもの。また,その胞子のみを集めたもの。麹をつくる時,原料に混合して麹黴を発生させる元にする。

大辞林 ページ 148905