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たば・ぬ 【束ぬ】 (動ナ下二)🔗🔉

たば・ぬ 【束ぬ】 (動ナ下二) ⇒たばねる

たばね [0][3] 【束ね】🔗🔉

たばね [0][3] 【束ね】 (1)たばねること。また,たばねたもの。 (2)全体をまとめ,とりしまること,また,その役。「―役」「此心清町一町の―をする年寄/浄瑠璃・博多小女郎(中)」 (3)江戸時代の男の髪形の一。油をつけないで,髱(タボ)をふっくらと出し,はけ先を散らし上向きにそらせて結ったもの。

たばね-がみ [0][3] 【束ね髪】🔗🔉

たばね-がみ [0][3] 【束ね髪】 頭の後方で束ねた髪。

たばね-のし [3] 【束ね熨斗】🔗🔉

たばね-のし [3] 【束ね熨斗】 熨斗を束ねたもの。また,それを図案化した紋所。

たばね-ばしら [4] 【束ね柱】🔗🔉

たばね-ばしら [4] 【束ね柱】 何本もの小円柱を束ねたような太い柱。中世ゴシック建築に用いられた。

たば・ねる [3] 【束ねる】 (動ナ下一)[文]ナ下二 たば・ぬ🔗🔉

たば・ねる [3] 【束ねる】 (動ナ下一)[文]ナ下二 たば・ぬ (1)まとめてくくる。ひとつにまとめる。「稲を―・ねる」 (2)まとめて統率する。「若い人を―・ねていく役」

たはら 【田原】🔗🔉

たはら 【田原】 愛知県南部,渥美郡の町。渥美半島に位置し,自動車・セメント・食品工場などが立地。花卉・野菜を栽培。田原城址がある。

たば・る 【賜ばる・給る】 (動ラ四)🔗🔉

たば・る 【賜ばる・給る】 (動ラ四) 〔物をもらう意の謙譲語〕 (1)いただく。頂戴する。「針袋これは―・りぬすり袋今は得てしか/万葉 4133」 (2)神から通行の許しを得る。「御坂―・らばまさやかに見む/万葉 4424」 →賜(タ)ぶ

たばる-ざか 【田原坂】🔗🔉

たばる-ざか 【田原坂】 (1)熊本県鹿本郡植木町にある西南戦争の古戦場。1877年(明治10),政府軍は西郷軍をここに破り,熊本城との連絡をつける道を開いた。 (2)熊本県の新民謡で,熊本市の花柳界のお座敷唄。田原坂での西郷軍の戦死者追悼のため一九〇四,五年頃作られた。

た-はん [0] 【打飯】🔗🔉

た-はん [0] 【打飯】 〔「だはん」とも〕 僧が食事をすること。また,その食事。

た-ばん [1] 【田番】🔗🔉

た-ばん [1] 【田番】 収穫期に,実った田んぼの見張り番をすること。

大辞林 ページ 148917