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たび-や 【旅屋】🔗🔉

たび-や 【旅屋】 旅の者をとめる宿。旅宿。「父子都を出でて,近江国甲賀の―に着く/盛衰記 27」

たび-やくしゃ [3] 【旅役者】🔗🔉

たび-やくしゃ [3] 【旅役者】 旅をしながら興行して歩く役者。旅回りの役者。

たび-やつれ [3] 【旅窶れ】 (名)スル🔗🔉

たび-やつれ [3] 【旅窶れ】 (名)スル 旅の疲れでやせおとろえること。たびやせ。

たび-やど [3][0] 【旅宿】🔗🔉

たび-やど [3][0] 【旅宿】 旅先の宿。やどや。りょしゅく。

たび-やどり 【旅宿り】🔗🔉

たび-やどり 【旅宿り】 旅先で宿泊すること。また,その宿。「草枕―せす古(イニシエ)思ひて/万葉 45」

たび-ゆき 【旅行き】🔗🔉

たび-ゆき 【旅行き】 旅に出ること。「―に行くと知らずて/万葉 4376」

たび-ゆ・く 【旅行く】 (動カ四)🔗🔉

たび-ゆ・く 【旅行く】 (動カ四) 旅をする。「草枕―・く舟の泊まり告げむに/万葉 3612」

た-びょう ―ビヤウ [0] 【多病】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

た-びょう ―ビヤウ [0] 【多病】 (名・形動)[文]ナリ たびたび病気する・こと(さま)。病気がち。「才子―」「―な性質(タチ)」

たび-よそおい ―ヨソホヒ [3] 【旅装い】🔗🔉

たび-よそおい ―ヨソホヒ [3] 【旅装い】 旅の服装。旅装束(タビシヨウゾク)。

たびらこ [0] 【田平子】🔗🔉

たびらこ [0] 【田平子】 (1)キク科の二年草。田の畦(アゼ)などに生える。根出葉はロゼット状で地に平らにつく。春,高さ約15センチメートルの花茎を数本出し,黄色の頭花を数個つける。若い葉をつみとって食用にする。春の七草のホトケノザは本種をさす。コオニタビラコ。 (2)キュウリグサの別名。 田平子(1) [図]

だびら-せば 【太平狭】🔗🔉

だびら-せば 【太平狭】 刀剣の刃の幅の狭いこと。「二寸より―に/御伽草子・鴉鷺合戦」

だびら-ひろ 【太平広】🔗🔉

だびら-ひろ 【太平広】 刀剣の刃の幅の広いこと。だんびら。「七尺三寸の太刀―に作りたるを/太平記 32」

たびら-ゆき 【太平雪】🔗🔉

たびら-ゆき 【太平雪】 大きな雪片の春の淡雪。だんびら雪。「鶯の音に―降る(凡兆)/猿蓑」

ダビング [0] dubbing (名)スル🔗🔉

ダビング [0] dubbing (名)スル (1)映画・放送などで,台詞(セリフ)や音楽など別々に録音したものをミックスし,音響表現して一本のサウンドとする作業。 (2)すでに録音・録画されているテープ・レコードなどから,新たなテープに再録音・再録画をすること。

大辞林 ページ 148924