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た-ふ [1] 【太布】🔗🔉

た-ふ [1] 【太布】 楮(コウゾ)・科(シナ)の木などの皮の繊維をつむいで地機で織った粗い織物。労働着に用いられた。四国の山間では近年まで産出。栲布(タクヌノ)。ふと布。

た-ふ [1] 【多夫】🔗🔉

た-ふ [1] 【多夫】 一人の女性が二人以上の夫をもつこと。「一妻―」

タフ [1] tough (形動)🔗🔉

タフ [1] tough (形動) 頑強で,少しくらいのことには参らないさま。「精神的に―な男」 [派生] ――さ(名)

たぶ 【髱】🔗🔉

たぶ 【髱】 「たぼ(髱){(1)}」に同じ。

タブ [1] tab🔗🔉

タブ [1] tab (1)〔tabulator の略〕 タイプライターやワード-プロセッサーで,事前に設定した位置まで用紙やカーソルを移動する機能。また,そのためのキー。表作りなどに用いる。 (2)衣服の垂れ・垂れ飾り。 (3)帽子の耳おおい。

タブ [1] tub🔗🔉

タブ [1] tub 桶(オケ)。ふろ桶。「バス-―」

た・ぶ 【賜ぶ・給ぶ】 (動バ四)🔗🔉

た・ぶ 【賜ぶ・給ぶ】 (動バ四) 上位の者が下位の者に与えるの意の敬語。 (1)動作の主体に対する尊敬の意を表す。おさげ渡しになる。「娘を吾に―・べ,と伏し拝み/竹取」 (2)自分の動作に用いて,尊大な言い方を表す。くれてやる。「汝が詞のやさしさに,箭(ヤ)一つ―・ばん/保元(上・古活字本)」 (3)自分または自分側の者の動作に用いて,聞き手に対してかしこまりあらたまる気持ちを表す。くれてやります。「親のわづらひて物もくはねば―・ばむずるぞ/宇津保(俊蔭)」 (4)(補助動詞) 動詞またはそれに接続助詞「て」の付いたものに付く。(ア)動作の主体に対する尊敬の意を表す。お…なさる。…してくださる。「たちのかせ―・ぶべきなめりと見え給ふに/寝覚 3」(イ)自分の動作に付けて,やや尊大な言い方で,「…してくれる」「…してやる」の意を表す。「その取りたりし質のこぶ返し―・べ/宇治拾遺 1」(ウ)自分または自分側の動作に付けて,ややかしこまった言い方として,「…してくれます」「…してやります」の意を表す。「人の告げ―・びしかば,いとあやしくおぼえ侍りしかど/宇津保(忠こそ)」

大辞林 ページ 148925