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たま-つばき [3] 【玉椿】🔗⭐🔉
たま-つばき [3] 【玉椿】
(1)ツバキの美称。ツバキは,古来長寿の木とされ,末長くめでたい意をこめる。[季]春。
→大椿(ダイチン)
(2)白玉(シラタマ)椿の異名。
(3)ネズミモチの別名。
たま-で 【玉手】🔗⭐🔉
たま-で 【玉手】
手の美称。玉のように美しい手。「―さし枕(マ)き/古事記(上)」
たま-てばこ [3] 【玉手箱】🔗⭐🔉
たま-てばこ [3] 【玉手箱】
(1)浦島太郎が,竜宮の乙姫から贈られた箱。開いてはならないという禁を破って開き,浦島は老人となった。
(2)〔軽々しく開いてはならない大切な箱,の意から〕
秘密にして人にあかさない大切なもの。
(3)何が出てくるかわからないもの。
たま-どうぶつこうえん ―ドウブツコウ
ン 【多摩動物公園】🔗⭐🔉
たま-どうぶつこうえん ―ドウブツコウ
ン 【多摩動物公園】
東京都日野市にある丘陵地を利用した自然動物園。1958年(昭和33)に開園。東京都多摩動物公園。
ン 【多摩動物公園】
東京都日野市にある丘陵地を利用した自然動物園。1958年(昭和33)に開園。東京都多摩動物公園。
たま-どの 【玉殿】🔗⭐🔉
たま-どの 【玉殿】
(1)美しい御殿。
(2)〔稲荷神社の狐の像が宝玉を持っていることから〕
狐の異名。「稲荷前をぶら付いて彼の―につままりやせぬかの/浄瑠璃・忠臣蔵」
たま-どの [0] 【霊殿・魂殿】🔗⭐🔉
たま-どの [0] 【霊殿・魂殿】
(1)死者の霊をまつった所。たまや。
(2)葬礼を行う前,しばらく死人の棺を納めておく所。「昔物語に―に置きたりけむ人のたとひ/源氏(夢浮橋)」
たま-どめ [0] 【玉留(め)】🔗⭐🔉
たま-どめ [0] 【玉留(め)】
裁縫で,縫い終わりに結び玉を作ってとめること。
たま-とり [4][3] 【玉取り】🔗⭐🔉
たま-とり [4][3] 【玉取り】
数個の玉を手玉に取って巧みにもてあそぶ曲芸。品玉(シナダマ)。弄丸(ロウガン)。
たまとり-まつり 【玉取祭】🔗⭐🔉
たまとり-まつり 【玉取祭】
福岡県福岡市の筥崎(ハコザキ)神宮で一月三日に行われる祭り。石や木の玉を取り合って一年の吉凶を占い,福をあずかろうとする神事。たませせり。
たま-な [2][0] 【球菜】🔗⭐🔉
たま-な [2][0] 【球菜】
キャベツの異名。
たまな 【玉名】🔗⭐🔉
たまな 【玉名】
熊本県北西部,島原湾に面する市。近世,菊池川の河港として発達。ノリ・貝の養殖,ミカン・ブドウ栽培,印刷・食品業が産業の中心。
大辞林 ページ 148960。