複数辞典一括検索+

たま-のり [3][4] 【球乗り・玉乗り】🔗🔉

たま-のり [3][4] 【球乗り・玉乗り】 曲芸の一。大きな球の上に乗り,それを転がしながら種々の芸を演じる。

たま-のれん [3] 【珠暖簾】🔗🔉

たま-のれん [3] 【珠暖簾】 球状や管状の玉を糸に通して下げた暖簾。

たま-ばえ ―バヘ [2] 【蠅】🔗🔉

たま-ばえ ―バヘ [2] 【蠅】 タマバエ科の昆虫の総称。体長2ミリメートル内外の微小な種類が多い。比較的長い触角と肢を有する。幼虫が植物に寄生して虫(チユウエイ)を作る種が多い。スギタマバエなどの著名な害虫を含む。

たま-はがね [3] 【玉鋼】🔗🔉

たま-はがね [3] 【玉鋼】 和鋼(ワハガネ)の一種。砂鉄からたたら製鉄でつくる鋼で,日本刀を作るのに用いる。

たま-はだ [0] 【玉肌】🔗🔉

たま-はだ [0] 【玉肌】 〔「たま」は美称〕 「玉の肌」に同じ。

たま-ばち [2] 【蜂】🔗🔉

たま-ばち [2] 【蜂】 膜翅目タマバチ科のハチの総称。小形で毒針はなく,植物に寄生して虫(チユウエイ)を作る。植物の害虫とされるものが多いが,虫が染料やタンニンの採集に利用されるものもある。フシバチ。

たま-ばはき 【玉箒】🔗🔉

たま-ばはき 【玉箒】 〔「たまははき」とも。「たまばわき」とも読む〕 (1)ほうきの美称。 (2)ほうきを作るのに用いたコウヤボウキやホウキグサの古名。 (3)古代,正月の初子(ハツネ)の日に蚕室を掃くのに用いた,玉を飾りつけたほうき。 (4)〔悩みや心配を掃き払うことから〕 酒の異名。「愁イヲハラウ―/日葡」 →たまぼうき

たま-はやす 【玉囃す】 (枕詞)🔗🔉

たま-はやす 【玉囃す】 (枕詞) 地名「武庫(ムコ)」にかかる。語義・かかり方未詳。「―武庫の渡りに天伝ふ/万葉 3895」

たま-びじゅつだいがく 【多摩美術大学】🔗🔉

たま-びじゅつだいがく 【多摩美術大学】 私立大学の一。1935年(昭和10)創立の多摩帝国美術学校を源とし,47年多摩造形芸術専門学校,50年短期大学を経て,53年大学となる。本部は東京都世田谷区。

たま-ひま 【適間】🔗🔉

たま-ひま 【適間】 (1)たまたま。偶然。 (2)朝のこと。「―におきつつ見れば/秘蔵抄」

大辞林 ページ 148963