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た・める [2] 【矯める・撓める】 (動マ下一)[文]マ下二 た・む🔗🔉

た・める [2] 【矯める・撓める】 (動マ下一)[文]マ下二 た・む (1)木・竹・枝などを,曲げたりまっすぐにしたりして形を整える。「枝を―・める」「角(ツノ)を―・めて牛を殺す」 (2)悪い性質やくせなどを直す。矯正(キヨウセイ)する。「―・め難い不親切や残酷心はまさかにあるまい/行人(漱石)」「クセヲ―・メル/ヘボン(三版)」 (3)目をすえて見る。じっと見る。「―・めつすがめつ」「清葉の容子(ヨウス)を最(モ)う一度―・めて視て/日本橋(鏡花)」 (4)弓・鉄砲で,ねらいをつける。「千介鉄炮を―・めすゑ西郷を馬より打落し/常山紀談」

た-めん [0][1] 【他面】🔗🔉

た-めん [0][1] 【他面】 物事の,注目されたり知られたりしている以外の面。ほかの面。ほかの方面。一方。副詞的にも用いる。「きびしい人だが,―ではやさしいところもある」「成功はしたが,―多大な負債が残った」 〔副詞的用法の場合,アクセントは [0]〕

た-めん [0] 【打眠】🔗🔉

た-めん [0] 【打眠】 〔「だめん」とも〕 僧がねむること。

た-めん [0] 【多面】🔗🔉

た-めん [0] 【多面】 (1)多くの平面。 (2)多くの方面。「―にわたって活躍する」

ためん-かく [2] 【多面角】🔗🔉

ためん-かく [2] 【多面角】 同一平面上にないいくつかの角が頂点を共有し,隣の角と辺を共有してできている立体図形。 →立体角

ためん-せい [0] 【多面性】🔗🔉

ためん-せい [0] 【多面性】 各方面にわたる性質。

大辞林 ページ 148983