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た-もろこ [2] 【田諸子】🔗🔉

た-もろこ [2] 【田諸子】 コイ目の淡水魚。全長10センチメートルほど。モロコの一種で,一対のひげを持ち,水のきれいな細流や池にすむ。佃煮(ツクダニ)にする。本州中部以西,近年は東北地方にも分布。スジモロコ。

た-もん [1] 【他門】🔗🔉

た-もん [1] 【他門】 (1)ほかの一門。ほかの一族。 (2)自分の属している以外の宗門。

た-もん [1] 【多聞】🔗🔉

た-もん [1] 【多聞】 (1)〔仏〕(ア)正しい教えを多く聞いて心にとどめること。(イ)「多聞天」の略。 (2)城壁の上に塀のように作られた長屋風の建築物。松永久秀が大和の多聞城に初めて作ったのでこの名があるという。 (3)屋敷の周囲に建てた長屋。

たもん-てん 【多聞天】🔗🔉

たもん-てん 【多聞天】 〔仏〕 〔梵 Vairavana の意訳。常に仏を守護してその説法を多く聞くことからいう〕 毘沙門(ビシヤモン)天の別名。 多聞天 [図]

たもんいんにっき タモンン― 【多聞院日記】🔗🔉

たもんいんにっき タモンン― 【多聞院日記】 奈良興福寺多聞院の日記。四六冊。1478年から1618年までの記事を収める。主要部は僧英俊の筆になり,戦国時代から江戸初期までの政治・社会・文化全般にわたる貴重な史料。

だ-もんだから [2] (接続)🔗🔉

だ-もんだから [2] (接続) 〔「だものだから」の転〕 であるから。だから。「ひどい渋滞だった。―遅れた」

だ-もんで [2] (接続)🔗🔉

だ-もんで [2] (接続) 〔「だもので」の転〕 それで。だから。「きのうは徹夜だった。―今日は遅刻さ」

た-や [1] 【田屋】🔗🔉

た-や [1] 【田屋】 田の番や耕作のために田のそばに建てた小屋。

た-や [1] 【他家・他屋】🔗🔉

た-や [1] 【他家・他屋】 (1)婦人が月経や出産の時にこもる家。火小屋。仮屋。別屋。別火屋。 (2)転じて,月経のこと。

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