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だ-りつ [0] 【打率】🔗🔉

だ-りつ [0] 【打率】 野球で,打者の打撃成績を示すもの。安打数を打数で割る。打撃率。 →打数

たり-とも (連語)🔗🔉

たり-とも (連語) 〔断定の助動詞「たり」の終止形に接続助詞「とも」の付いたもの〕 体言に接続して,「(たとえ)…であっても」の意を表す。「一日―怠けることは許されぬ」 〔現代語では,やや文語的な言い方として用いられる〕

タリフ [1] tariff🔗🔉

タリフ [1] tariff 関税。関税率。関税表。

タリフ-エスカレーション [7] tariff escalation🔗🔉

タリフ-エスカレーション [7] tariff escalation 原材料から半製品,完成品へと加工度の高い物ほど税率を高くしていく関税方式。傾斜関税。

タリフ-クォータせい [0] 【―制】🔗🔉

タリフ-クォータせい [0] 【―制】 〔tariff quota system〕 ⇒関税割当制度(カンゼイワリアテセイド)

たり-ふし (副)🔗🔉

たり-ふし (副) 〔「頭を垂れ伏して」の意〕 ねんごろに。せつに。「法皇の御事を―申されければ/平家 4」

たり-ほ [0] 【垂り穂】🔗🔉

たり-ほ [0] 【垂り穂】 実って垂れている,稲・麦などの穂。

タリム Tarim🔗🔉

タリム Tarim 中国,新疆ウイグル自治区南部にある盆地。天山・崑崙両山脈とパミール高原に囲まれ,中央にタクラマカン砂漠がある。天山南路が通じ古来多くのオアシス都市が興亡。 〔「塔里木」とも書く〕

タリム-がわ ―ガハ 【―川】🔗🔉

タリム-がわ ―ガハ 【―川】 タリム盆地にある内陸河川。パミール高原と天山山脈に源を発し,タクラマカン砂漠の北辺を東流してロブ-ノールに注ぐ。上流にヤルカンド・カシュガルなどのオアシス都市がある。長さ2179キロメートル。

だり-むくり🔗🔉

だり-むくり (1)酔って正体をなくしくどくど言うこと。またその人。「生酔の蘭名らしい―/柳多留 151」 (2)失敗。 (3)「わからず屋」などの意で他人を罵倒する語。

だり-むく・る (動ラ四)🔗🔉

だり-むく・る (動ラ四) (1)酒に酔って正体をなくしたり,くどくどと文句を言ったりする。「―・つたる馬方の,女馬が好きか後からほてらぱらめと抱ついて/歌舞伎・戻橋背御摂」 (2)破滅する。「殿様の屋敷が―・つてからこの様に歯磨売つて世を渡つて/歌舞伎・四谷怪談」 (3)失敗などして出奔する。「賽銭箱から段々と祠堂金まで盗み出し,たうたう寺を―・り/歌舞伎・三人吉三」

大辞林 ページ 149006