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だろう-か (連語)🔗🔉

だろう-か (連語) 〔連語「だろう」に終助詞「か」がついたもの〕 未来のことや不確定なことについての疑問・質問の意を表す。「そんなことがある―」「みんな元気にしてる―」

だ-ろく [0] 【駄六】🔗🔉

だ-ろく [0] 【駄六】 「駄六張り」の略。

だろく-ばり [0] 【駄六張(り)】🔗🔉

だろく-ばり [0] 【駄六張(り)】 粗末なつくりのキセル。駄六。

たろ-しろ 【太郎四郎】🔗🔉

たろ-しろ 【太郎四郎】 〔浄瑠璃社会の隠語〕 ばか。まぬけ。また,素人(シロウト)の意。たろうしろう。たろし。「隣の―さんを見なな/滑稽本・浮世風呂 3」

タロット [2][1] tarot🔗🔉

タロット [2][1] tarot 二二枚の寓意札と五六枚の数位札から成る一組七八枚のカード。占いに用いる。タロー。

たろ-べえ ―ベ 【太郎兵衛】🔗🔉

たろ-べえ ―ベ 【太郎兵衛】 (1)ぐずぐずもたもたしていること。また,その人。「―を相手にせぬは八左衛門/柳多留 74」 (2)「太郎兵衛駕籠(タロベエカゴ)」の略。

たろべえ-かご ―ベ― 【太郎兵衛駕籠】🔗🔉

たろべえ-かご ―ベ― 【太郎兵衛駕籠】 〔寛政(1789-1801)から文化年間(1804-1818)にかけて流行した語〕 何をしても結局同じであること。太郎兵衛歩(アイ)びやれ。「みいら取り―に乗てくる/柳多留 65」

たわ 【撓】🔗🔉

たわ 【撓】 ■一■ (名) (1)山の尾根の低くくぼんだ所。鞍部(アンブ)。「山の―より御船を引き越して逃げ上り/古事記(中)」 (2)髪が枕などでおされて癖のつくこと。「ただ大殿ごもりなば,御髪に―付きなむず/宇津保(蔵開中)」 ■二■ (形動ナリ) たわむさま。たわわ。「深山には嵐やいたく吹きぬらむ網代も―に紅葉つもれり/詞花(冬)」

大辞林 ページ 149024