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たわら タハラ 【田原】🔗🔉

たわら タハラ 【田原】 姓氏の一。

たわら-すなお タハラスナホ 【田原淳】🔗🔉

たわら-すなお タハラスナホ 【田原淳】 (1873-1952) 医学者。大分県生まれ。東大卒。福岡医科大学(現,九大医学部)教授。心臓刺激の伝導系に属する房室結節,いわゆる田原結節を発見。

たわら-とうた タハラ― 【俵藤太】🔗🔉

たわら-とうた タハラ― 【俵藤太】 〔「たわらとうだ」とも〕 藤原秀郷(フジワラノヒデサト)の異名。

たわらもと タハラモト 【田原本】🔗🔉

たわらもと タハラモト 【田原本】 奈良県北西部,磯城(シキ)郡の町。奈良盆地の中央に位置し,弥生時代の唐古・鍵遺跡がある。

たわらや-そうたつ タハラヤ― 【俵屋宗達】🔗🔉

たわらや-そうたつ タハラヤ― 【俵屋宗達】 江戸初期の画家。法橋(ホツキヨウ)の地位に至るがその生涯はほとんど未詳。京都の人。姓は野々村と伝える。特異な構図と技法により近世装飾画の新様式を確立,尾形光琳の先駆となった。代表作「風神雷神図屏風」「蓮池水禽図」など。

たわらやま-おんせん タハラヤマヲンセン 【俵山温泉】🔗🔉

たわらやま-おんせん タハラヤマヲンセン 【俵山温泉】 山口県長門市南西部,木屋(コヤ)川上流の山間部にある温泉。

タワリシチ [3][2] (ロシア) tovarishch🔗🔉

タワリシチ [3][2] (ロシア) tovarishch 同志。

たわ・る タハル 【戯る・狂る】 (動ラ下二)🔗🔉

たわ・る タハル 【戯る・狂る】 (動ラ下二) (1)遊び興ずる。たわむれる。「秋来れば野辺に―・るる女郎花(オミナエシ)/古今(雑体)」 (2)いたずら心でする。ふざける。「おほやけざまは少し―・れてあざれたる方なりし/源氏(藤裏葉)」 (3)みだらな振る舞いをする。不倫な関係を持つ。「うちしなひ寄りてそ妹は―・れてありける/万葉 1738」 (4)一途にそれにふける。おぼれる。狂う。「ひたすら―・れたる方にはあらで/徒然 3」

たわれ タハレ 【戯れ】🔗🔉

たわれ タハレ 【戯れ】 〔動詞「たわる」の連用形から〕 (1)たわむれること。いたずら。遊び。「根無草―やせましよの若い時/古今六帖 6」 (2)異性と遊ぶこと。遊蕩(ユウトウ)。

たわれ-うた タハレ― 【戯れ歌】🔗🔉

たわれ-うた タハレ― 【戯れ歌】 (1)滑稽を主とした歌。たわぶれうた。 (2)特に,狂歌。

大辞林 ページ 149030