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――が据(ス)わ・る🔗🔉

――が据(ス)わ・る 物事に恐れたり驚きあわてたりしなくなる。きもがすわる。

――斗(ト)の如(ゴト)し🔗🔉

――斗(ト)の如(ゴト)し 〔蜀書(姜維伝注)〕 きもの大きいこと。また,胆力の大きいことのたとえ。大胆。

――は大ならんことを欲(ホツ)し心(シン)は小ならんことを欲す🔗🔉

――は大ならんことを欲(ホツ)し心(シン)は小ならんことを欲す ⇒胆大心小(タンダイシンシヨウ)

――を奪・う🔗🔉

――を奪・う 驚かして意気をそぐ。肝をつぶさせる。

――を練・る🔗🔉

――を練・る 物事に恐れ驚かないように修養する。

たん [1] 【短】🔗🔉

たん [1] 【短】 (1)欠点。短所。 ⇔長(チヨウ) 「―を補う」 (2)花札の「赤短」「青短」の略。

――を捨(ス)て長(チヨウ)を取る🔗🔉

――を捨(ス)て長(チヨウ)を取る 〔漢書(芸文志)「舎短取長」〕 欠点・短所を捨てて,美点・長所を選び取る。

たん [1] 【嘆・歎】🔗🔉

たん [1] 【嘆・歎】 (1)感心すること。感動のあまり,うめき声やため息を出すこと。「―を発する」 (2)なげくこと。なげき。「亡羊の―」「髀肉(ヒニク)の―」

たん [0][1] 【痰】🔗🔉

たん [0][1] 【痰】 (1)気管から出る粘液性の分泌物。 (2)漢方で,正常でない病的な体液。

――を切・る🔗🔉

――を切・る (1)のどの痰をとる。 (2)すっきりするような威勢のいい言葉を言う。啖呵(タンカ)を切る。

たん [1] 【端】🔗🔉

たん [1] 【端】 (1)物事のはじまり。きっかけ。いとぐち。 (2)「反(タン){(2)}」に同じ。

――を発(ハツ)・する🔗🔉

――を発(ハツ)・する 物事がはじまる。起こる。「一発の銃声に―・した事変」

――を開・く🔗🔉

――を開・く 新しく物事を始めるきっかけをつくる。

タン [1] tan🔗🔉

タン [1] tan タンニンでなめした獣皮のような,鈍い黄赤色。

タン [1] tongue🔗🔉

タン [1] tongue 舌。特に料理に用いる牛・豚の舌のこと。

たん 【炭】🔗🔉

たん 【炭】 姓氏の一。

たん-たいぎ 【炭太祇】🔗🔉

たん-たいぎ 【炭太祇】 (1709-1771) 江戸中期の俳人。号,不夜庵など。法号,道源。江戸の生まれ。慶紀逸らに俳諧を学び,人事句に巧み。島原遊郭に住み,蕪村と親交があった。編著「鬼貫句選」など。

大辞林 ページ 149032