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たんさん-すいそナトリウム [10] 【炭酸水素―】🔗⭐🔉
たんさん-すいそナトリウム [10] 【炭酸水素―】
炭酸ナトリウムの飽和水溶液に二酸化炭素を通じて得る白色の微細な結晶。化学式 NaHCO
水に溶けて,微アルカリ性を示し,加熱すると二酸化炭素と水を放出して炭酸ナトリウムとなる。工業的にはアンモニア-ソーダ法によって得る。消火剤・洗剤・研磨剤・医薬などに用いる。重炭酸ソーダ。重曹(ジユウソウ)。
水に溶けて,微アルカリ性を示し,加熱すると二酸化炭素と水を放出して炭酸ナトリウムとなる。工業的にはアンモニア-ソーダ法によって得る。消火剤・洗剤・研磨剤・医薬などに用いる。重炭酸ソーダ。重曹(ジユウソウ)。
たんさん-せん [3] 【炭酸泉】🔗⭐🔉
たんさん-せん [3] 【炭酸泉】
遊離二酸化炭素に富む鉱泉。高血圧症・循環器系障害に効く。
たんさん-ソーダ [5] 【炭酸―】🔗⭐🔉
たんさん-ソーダ [5] 【炭酸―】
⇒炭酸ナトリウム
たんさん-てっこう ―クワウ [5] 【炭酸鉄鉱】🔗⭐🔉
たんさん-てっこう ―クワウ [5] 【炭酸鉄鉱】
⇒菱鉄鉱(リヨウテツコウ)
たんさん-どうか-さよう ―ドウクワ― [8] 【炭酸同化作用】🔗⭐🔉
たんさん-どうか-さよう ―ドウクワ― [8] 【炭酸同化作用】
生体内で二酸化炭素が有機物に変化する反応。独立栄養生物の行う光合成・化学合成と,独立および従属栄養生物のいずれもが行う炭酸暗固定に大別される。炭酸同化。炭酸固定。炭素同化作用。
たんさん-ナトリウム [7] 【炭酸―】🔗⭐🔉
たんさん-ナトリウム [7] 【炭酸―】
ナトリウムの炭酸塩。化学式 Na
CO
白色吸湿性の粉末。一〇水塩は無色の結晶で洗濯ソーダともいう。工業的にはアンモニア-ソーダ法で大量につくり,ガラス・石鹸・水酸化ナトリウムなどの原料とするほか,製紙・染料工業にも重要。炭酸ソーダ。ソーダ。
CO
白色吸湿性の粉末。一〇水塩は無色の結晶で洗濯ソーダともいう。工業的にはアンモニア-ソーダ法で大量につくり,ガラス・石鹸・水酸化ナトリウムなどの原料とするほか,製紙・染料工業にも重要。炭酸ソーダ。ソーダ。
たんさん-マグネシウム [8] 【炭酸―】🔗⭐🔉
たんさん-マグネシウム [8] 【炭酸―】
マグネシウムの炭酸塩。化学式 MgCO
加熱により二酸化炭素と酸化マグネシウムとに分解する。医薬・歯磨き粉に用いる。天然には菱苦土(リヨウクド)石として産出し,耐火煉瓦の原料となる。
加熱により二酸化炭素と酸化マグネシウムとに分解する。医薬・歯磨き粉に用いる。天然には菱苦土(リヨウクド)石として産出し,耐火煉瓦の原料となる。
たん-ざん [1][0] 【炭山】🔗⭐🔉
たん-ざん [1][0] 【炭山】
石炭の出る山。
だん-ざん 【談山】🔗⭐🔉
だん-ざん 【談山】
〔「たんざん」とも〕
多武峰(トウノミネ)の別名。
だんざん-じんじゃ 【談山神社】🔗⭐🔉
だんざん-じんじゃ 【談山神社】
多武峰(トウノミネ)にある神社。祭神は藤原鎌足。鎌足の長子定慧が父の遺骸を阿威山より改葬し,妙楽寺を建立したのに始まる。日本唯一の木造十三重塔がある。
大辞林 ページ 149067。