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ちか-まわり ―マハリ [3] 【近回り】 (名)スル🔗🔉

ちか-まわり ―マハリ [3] 【近回り】 (名)スル (1)近道をとること。 ⇔遠回り (2)近所。ちかま。

ちか-みち [2] 【近道】 (名)スル🔗🔉

ちか-みち [2] 【近道】 (名)スル (1)距離が短く,早く行ける道。また,抜け道。「駅への―」「―して行く」 (2)物事をてっとりばやくなしとげる方法。速成の方法。はやみち。「語学を習うのに―はない」

ちかみち-はんのう ―オウ [5] 【近道反応】🔗🔉

ちかみち-はんのう ―オウ [5] 【近道反応】 〔心〕 目標に向かって,回り道せずに,直接的・衝動的に行動すること。近道行動。短絡反応。

ちか-め [0] 【近め】 (名・形動)🔗🔉

ちか-め [0] 【近め】 (名・形動) 位置が基準よりやや近い・こと(さま)。 ⇔遠め 「もう少し―に投げる」「―のカーブ」

ちか-め [2] 【近目・近眼】🔗🔉

ちか-め [2] 【近目・近眼】 (1)近視。近視眼。きんがん。 (2)浅い考え。軽率な判断。浅見。

ちかめ-きんとき [4] 【近眼金時】🔗🔉

ちかめ-きんとき [4] 【近眼金時】 スズキ目キントキダイ科の海魚。体長40センチメートル程度。体は卵円形で側扁する。眼は大きい。腹びれが著しく大きい。体は朱紅色。食用。南日本,全世界の熱帯・亜熱帯域に分布。

ち-がや [1] 【茅・茅萱・白茅】🔗🔉

ち-がや [1] 【茅・茅萱・白茅】 イネ科の多年草。荒れ地などに群生。高さ30〜60センチメートル。春,白い毛のある小さい花を穂のように多数付ける。葉は長い広線形で,粽(チマキ)は,昔この葉で巻いた。穂は「つばな」「ちばな」といい,火口(ホクチ)に用いた。根茎は漢方で白茅根(ハクボウコン)といい,消炎・利尿・浄血剤などとする。古名,チ。 茅 [図]

ちか-やか 【近やか】 (形動ナリ)🔗🔉

ちか-やか 【近やか】 (形動ナリ) (1)いかにも近いさま。「―に臥し給へば/源氏(胡蝶)」 (2)親しいさま。「―なる御有様も,もてなし聞え給はざりけり/源氏(初音)」

ちか-よ・せる [4][0] 【近寄せる】 (動サ下一)[文]サ下二 ちかよ・す🔗🔉

ちか-よ・せる [4][0] 【近寄せる】 (動サ下一)[文]サ下二 ちかよ・す (1)近寄らせる。近づける。「顔を―・せる」 (2)親しくなるようにさせる。「容易に人を―・せない人」

大辞林 ページ 149171