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ちく-こう ―カウ [0] 【築港】🔗⭐🔉
ちく-こう ―カウ [0] 【築港】
⇒ちっこう(築港)
ち-くさ 【千種】 (名・形動ナリ)🔗⭐🔉
ち-くさ 【千種】 (名・形動ナリ)
〔「ちぐさ」とも〕
種類が多い・こと(さま)。いろいろ。種々。「秋の野にみだれて咲ける花の色の―にものを思ふころかな/古今(恋二)」
ち-ぐさ [1] 【千草・千種】🔗⭐🔉
ち-ぐさ [1] 【千草・千種】
〔「ちくさ」とも〕
(1)いろいろな秋の草。やちぐさ。[季]秋。「庭の―も虫の音も」
(2)「千草色(イロ)」の略。
ちぐさ-いろ [0] 【千草色】🔗⭐🔉
ちぐさ-いろ [0] 【千草色】
わずかに緑色がかった,薄い青色。
ちぐさ-がい ―ガヒ [3] 【千種貝】🔗⭐🔉
ちぐさ-がい ―ガヒ [3] 【千種貝】
海産の巻貝。貝殻は円錐形で,殻高約2センチメートル。殻表は滑らかで,赤橙色・黄褐色など色彩に変異が多い。北海道南部以南の潮間帯の海藻上に着生する。
ちぐさ-もめん [4] 【千草木綿】🔗⭐🔉
ちぐさ-もめん [4] 【千草木綿】
千草色で先染めした木綿織物。
ち-ぐさ [1] 【乳草】🔗⭐🔉
ち-ぐさ [1] 【乳草】
⇒ちちくさ(乳草)
ちぐさ 【千種】🔗⭐🔉
ちぐさ 【千種】
姓氏の一。
ちぐさ-ありこと 【千種有功】🔗⭐🔉
ちぐさ-ありこと 【千種有功】
(1797-1854) 江戸末期の歌人。本姓は源。号は千々迺舎(チヂノヤ)。堂上家に生まれ,正三位権中将。香川景樹らと交わり,堂上派を脱した歌風を示した。歌集「千々迺舎集」「ふるかゞみ」など。
ちぐさ-ただあき 【千種忠顕】🔗⭐🔉
ちぐさ-ただあき 【千種忠顕】
(?-1336) 南北朝時代の公家(クゲ)。後醍醐天皇の側近。元弘の乱で天皇とともに隠岐(オキ)に流され,脱出後,伯耆(ホウキ)船上山(センジヨウセン)に挙兵。六波羅を陥れ建武政権で参議となるが,近江西坂本で足利直義軍と戦って戦死。
ちぐさ 【千種】🔗⭐🔉
ちぐさ 【千種】
室町初期の能面作者。世阿弥と同時代の名工。生没年未詳。
ちくさい 【竹斎】🔗⭐🔉
ちくさい 【竹斎】
仮名草子。二巻。磯田道治作。元和(1615-1624)末年頃成立。藪医者竹斎が従僕にらみの介とともに京から名古屋を経て江戸に下る道中の見聞や失敗談を,狂歌などを交えて滑稽に描いたもの。広く読まれ,模倣作が続出した。
大辞林 ページ 149189。