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ちくしょう-どう ―シヤウダウ [3] 【畜生道】🔗🔉

ちくしょう-どう ―シヤウダウ [3] 【畜生道】 (1)〔仏〕 六道・三悪道・十界の一。畜生の世界。悪行の結果,死後生まれ変わる畜生の世界。畜生趣。 (2)人間として許し難い行為や生き方。「―に堕(オ)ちる」

ちくしょう-ばら ―シヤウ― [0] 【畜生腹】🔗🔉

ちくしょう-ばら ―シヤウ― [0] 【畜生腹】 (1)女性が,一度に二人以上の子を産むこと。また,その女性や多産の女性をののしっていった語。畜生孕(バラ)み。 (2)男女一人ずつの双生児。かつては,前世に情死した男女の生まれ変わりと忌まれた。

ちくしょう-ばらみ ―シヤウ― [5] 【畜生孕み】🔗🔉

ちくしょう-ばらみ ―シヤウ― [5] 【畜生孕み】 「畜生腹{(1)}」に同じ。

ちく-しょう ―セフ [0] 【蓄妾】 (名)スル🔗🔉

ちく-しょう ―セフ [0] 【蓄妾】 (名)スル めかけを持つこと。

ちく-じょう ―ヂヤウ [0] 【竹杖】🔗🔉

ちく-じょう ―ヂヤウ [0] 【竹杖】 竹のつえ。

ちくじょう-げどう ―ヂヤウ―ダウ 【竹杖外道】🔗🔉

ちくじょう-げどう ―ヂヤウ―ダウ 【竹杖外道】 釈迦の十大弟子のうちで神通第一といわれた目連(モクケンレン)を,竹杖で打ち殺した外道の行者。執杖梵士。

ちく-じょう ―デウ [0] 【逐条】🔗🔉

ちく-じょう ―デウ [0] 【逐条】 一条一条箇条の順に従うこと。条を追うこと。「―解釈」「―的に解説する」

ちくじょう-しんぎ ―デウ― [5] 【逐条審議】 (名)スル🔗🔉

ちくじょう-しんぎ ―デウ― [5] 【逐条審議】 (名)スル 原案などを,順番に従って箇条ごとに審議すること。一つ一つ順番に細かく審議すること。

ちく-じょう ―ジヤウ [0] 【築城】 (名)スル🔗🔉

ちく-じょう ―ジヤウ [0] 【築城】 (名)スル 城をきずくこと。陣地を作ること。「安土に―する」

ちくしょきねん 【竹書紀年】🔗🔉

ちくしょきねん 【竹書紀年】 中国で西晋の頃,汲郡(河南省)の古墓から発見された,戦国時代の魏(ギ)の編年史。二巻一三編。竹簡に古体文字で書かれる。唐以後に散佚(サンイツ)したが清になり佚文が集められた。中国古代史研究の基本資料。

大辞林 ページ 149192