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ちそ-かいせい [3] 【地租改正】🔗🔉

ちそ-かいせい [3] 【地租改正】 明治政府による土地・租税制度の改革。1872年(明治5)田畑売買禁止令を解き地券を発行,翌年地租改正条例を定めて土地所有権確定,土地丈量・地価算定・新地券交付を行い,税率を地価の3パーセントの金納とした。これによって政府の財政的基礎が確立した一方,地主・小作の関係は強化された。

ちそかいせい-はんたい-いっき 【地租改正反対一揆】🔗🔉

ちそかいせい-はんたい-いっき 【地租改正反対一揆】 地租改正に反対した農民一揆。地価算定・米価基準などをめぐって各地で一揆が起こり,特に,1876年(明治9)の三重・愛知・茨城などの一揆は大規模なもので,翌年地租率は0.5パーセント軽減された。

ち-そく [2] 【知足】🔗🔉

ち-そく [2] 【知足】 (1)〔老子「自勝者強,知足者富」から〕 足るを知ること。身の程をわきまえて,むやみに不満をもたないこと。「―守分」 (2)〔仏〕「知足天」の略。

ちそく-てん [3][2] 【知足天】🔗🔉

ちそく-てん [3][2] 【知足天】 「兜率天(トソツテン)」に同じ。

ち-そく [0] 【遅速】🔗🔉

ち-そく [0] 【遅速】 遅いことと速いこと。遅いか速いか。「分秒の―を争う」

ち-ぞめ [0] 【血染め】🔗🔉

ち-ぞめ [0] 【血染め】 血がしみついていること。血がついて赤くなること。

ちた 【知多】🔗🔉

ちた 【知多】 愛知県西部,伊勢湾に面する市。臨海部の埋め立て地には製油所・火力発電所が群立。東部は宅地化が著しい。

チタ Chita🔗🔉

チタ Chita ロシア連邦,中央シベリアの南部にある都市。タイガ地帯の中心で,シベリア鉄道が通じ,製材・製紙・パルプなどの工業が発達。

チター [1] (ドイツ) Zither🔗🔉

チター [1] (ドイツ) Zither 南ドイツ・オーストリアの民族楽器。撥弦楽器で,平たい箱型の共鳴胴の上に,三〇本程度の伴奏用の弦と,五,六本の旋律用の弦を張り,親指にはめた義甲と,他の指で演奏する。ツィター。ジター。 チター [図] →チター[音声]

ち-たい [1] 【地帯】🔗🔉

ち-たい [1] 【地帯】 ある特色,あるいは一定の目的・規準で区切られた地域。「工業―」「安全―」「砂漠―」

大辞林 ページ 149221