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――を繙(ヒモト)・く🔗🔉

――を繙(ヒモト)・く 書物を開いて読む。「秋の夜長に―・く」

ちつ [2] 【秩】🔗🔉

ちつ [2] 【秩】 (1)官位。俸禄。「其諸陵の司を改めて寮と為し,員を増し―を加へよ/続紀(天平一)」 (2)官職の任期。「官(ツカサ)に在ること一―に及ばむ/菅家文草」

ちつ [2][1] 【膣・腟】🔗🔉

ちつ [2][1] 【膣・腟】 哺乳類の雌性性器の一部。子宮と外陰部を連絡する管状の器官。交接器や産道となる。

ちつ-いり [0] 【帙入り】🔗🔉

ちつ-いり [0] 【帙入り】 書物が帙に入っていること。また,帙に入っている書物。

ちつ-えん [2] 【膣炎】🔗🔉

ちつ-えん [2] 【膣炎】 細菌・真菌・原虫などの感染,薬剤・異物・温熱の刺激,自浄作用の低下などによる膣の炎症。 →膣トリコモナス症

ちっ-か ―クワ [0] 【窒化】🔗🔉

ちっ-か ―クワ [0] 【窒化】 (1)窒素と,窒素より陽性の元素とが化合すること。 (2)鋼をアンモニアまたは窒素で処理し,鋼の表面を硬化させる方法。鋼にわずかに含まれるアルミニウムやクロムが,窒化物になることによる。

ちっか-こう ―クワカウ [3] 【窒化鋼】🔗🔉

ちっか-こう ―クワカウ [3] 【窒化鋼】 耐摩耗性・耐食性を大きくするため,窒素をしみ込ませ,窒化物の硬い層を表面に形成した鋼。高速内燃機関のシリンダーやゲージ類に用いる。

ちっか-ぶつ ―クワ― [3] 【窒化物】🔗🔉

ちっか-ぶつ ―クワ― [3] 【窒化物】 窒素と,窒素より陽性の元素とから成る化合物。窒化ナトリウムや窒化銅などのイオン性窒化物,アンモニア・窒化ホウ素などの共有結合性窒化物,重金属類の侵入型窒化物などがある。

ち-づか 【千束】🔗🔉

ち-づか 【千束】 〔「ちつか」とも〕 (1)千たば。幾つものたば。多数。「思ひかね今日たてそむる錦木の―も待たで逢ふよしもがな/詞花(恋上)」 (2)〔「束」は四本の指をそろえて置いた幅〕 きわめて長いこと。「―の橋を独梁にさしこえて/海道記」

大辞林 ページ 149234