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ち-とく [0] 【知得】 (名)スル🔗🔉

ち-とく [0] 【知得】 (名)スル 知りうること。知ること。「其の言の妄誕(モウタン)なるを―する/緑簑談(南翠)」

ち-とく [0][2] 【知徳・智徳】🔗🔉

ち-とく [0][2] 【知徳・智徳】 (1)知識と道徳。学識と人格。「―合一」 (2)〔仏〕(ア)三徳の一。何ものにも妨げられない,すべてを知る仏の力。 →三徳(2)(イ) (イ)智慧(チエ)と徳。また,それをそなえた僧。

チトクロム [3] (ドイツ) Cytochrom🔗🔉

チトクロム [3] (ドイツ) Cytochrom 細胞内に存在するヘムタンパク質(ヘムを含むタンパク質)の一群。生体内での電子の移動(酸化還元反応)に重要な役割を果たす。シトクロム。

チトクロム-さんかこうそ ―サンクワカウソ [9] 【―酸化酵素】🔗🔉

チトクロム-さんかこうそ ―サンクワカウソ [9] 【―酸化酵素】 チトクロムの一成分で,電子伝達系の末端で作用する酸化酵素。シアン化物や一酸化炭素などは,この作用を阻害する。チトクロムオキシダーゼ。 →呼吸酵素

ちと-すうじょう ―スウゼウ [1] 【雉兎芻蕘】🔗🔉

ちと-すうじょう ―スウゼウ [1] 【雉兎芻蕘】 猟師や木こり・草刈りなどの人々。 →雉兎 →芻蕘

ち-とせ [0][2] 【千歳】🔗🔉

ち-とせ [0][2] 【千歳】 千年。また,長い年月。

ちとせ-あめ [3] 【千歳飴】🔗🔉

ちとせ-あめ [3] 【千歳飴】 細長い紅白のさらし飴を,松竹梅などを色刷りにした化粧袋に詰めたもの。七五三の祝いなどに縁起物として売られる。[季]冬。

ちとせ-どり 【千歳鳥】🔗🔉

ちとせ-どり 【千歳鳥】 鶴の異名。

ちとせ-の-こえ ―コ 【千歳の声】🔗🔉

ちとせ-の-こえ ―コ 【千歳の声】 太平や長寿を祈る声。千秋楽・万歳楽などを頌(シヨウ)する声。

ちとせ-の-さか 【千歳の坂】🔗🔉

ちとせ-の-さか 【千歳の坂】 千年の歳月をこえ過ぎるのを坂にたとえていう語。

ちとせ-やま 【千歳山】🔗🔉

ちとせ-やま 【千歳山】 〔千年の緑をたたえている山の意から〕 松の生えている山をいう。

ちとせ-らん [3] 【千歳蘭】🔗🔉

ちとせ-らん [3] 【千歳蘭】 ユリ科の多年草。熱帯アフリカ原産。観葉植物として栽培。葉は根茎から直立し,剣状で質厚く高さ1メートルに達し,しばしば斑紋や縞(シマ)がある。花は白色の筒状花で香りが高く,まばらな穂状花序につく。サンセベリア。

大辞林 ページ 149243