複数辞典一括検索+

ちとせ-せん 【千歳線】🔗🔉

ちとせ-せん 【千歳線】 JR 北海道の鉄道線。北海道白石と沼端(56.6キロメートル),南千歳と新千歳空港(2.6キロメートル)間。函館本線と室蘭本線を結び,新千歳空港とも結ぶ。

ち-とつ [0] 【馳突】🔗🔉

ち-とつ [0] 【馳突】 勢いよく突進すること。「騎射―の兵ども三千余騎にてひかへたり/太平記 39」

ちと-の-もの 【雉兎の者】🔗🔉

ちと-の-もの 【雉兎の者】 猟師。雉兎。

ち-どめ [0] 【血止め】🔗🔉

ち-どめ [0] 【血止め】 傷口の出血をとめること。また,その薬。止血(シケツ)。

ちどめ-ぐさ [3] 【血止め草】🔗🔉

ちどめ-ぐさ [3] 【血止め草】 セリ科の常緑多年草。茎は細くよく分枝して地をはい,節から根を出す。葉は浅い切れ込みのある腎心形。七〜九月,短い花柄に淡緑色の小花を球状につける。葉を傷口にはり血を止めるのでこの名がある。[季]秋。 血止め草 [図]

ち-どり [1] 【千鳥・鵆】🔗🔉

ち-どり [1] 【千鳥・鵆】 (1)チドリ目チドリ科の鳥の総称。全長15〜40センチメートル。ほとんどの種が足の指は三本で後ろ指を欠く。海岸や平野の水辺にすみ,親鳥は外敵が近づくと擬傷動作をする。北方で繁殖し,日本では春秋に通過する旅鳥が多いが,周年とどまるものもある。[季]冬。 (2)多くの鳥。「朝狩に五百つ鳥立て夕狩に―踏み立て/万葉 4011」

ちどり-あし [3] 【千鳥足】🔗🔉

ちどり-あし [3] 【千鳥足】 (1)〔チドリの足運びに似ているところから〕 左右の足の踏み所がジグザクになるような歩き方。特に,酔った人のよろめきながら歩くさまにいう。 (2)馬の足並みが乱れること。また,足音がチドリの羽音を思わせるようであることともいう。

ちどり-かがり [4] 【千鳥縢り】🔗🔉

ちどり-かがり [4] 【千鳥縢り】 糸を斜めに交差させる縢り方。布端のほつれ止めなどに用いる。千鳥掛け。

ちどり-がけ [0] 【千鳥掛(け)】🔗🔉

ちどり-がけ [0] 【千鳥掛(け)】 (1)〔チドリがつらなって飛ぶさまに似ているところから〕 紐・糸などを稲妻形に掛けること。「紅の調べ緒―に掛けさせ/浄瑠璃・雪女」 (2)「千鳥縢(カガ)り」に同じ。

大辞林 ページ 149244