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ち-ふ [1] 【地府】🔗🔉

ち-ふ [1] 【地府】 (1)〔地上の府庫,の意〕 豊かな土地。大地。「車馬門前に群集して,―に雲をしき青紫堂上に陰映して/太平記 11」 (2)〔「じふ」とも〕 冥途(メイド)。冥界。「我死して―の官人となれり/仮名草子・御伽婢子」

ち-ふ [1] 【知府】🔗🔉

ち-ふ [1] 【知府】 (1)中国,宋代から清代にかけておかれた官名。府の長官。知府事。 (2)府の知事のこと。

ち-ぶ [1] 【恥部】🔗🔉

ち-ぶ [1] 【恥部】 (1)「陰部(インブ)」に同じ。 (2)恥ずべき部分。また,そのものごと。「―をさらす」

ち・ぶ 【禿ぶ】 (動バ上二)🔗🔉

ち・ぶ 【禿ぶ】 (動バ上二) ⇒ちびる

ち-ぶくら [2] 【乳脹】🔗🔉

ち-ぶくら [2] 【乳脹】 (1)三味線の部分の名。棹(サオ)の上部で,糸座(イトグラ)の下の左右へ丸くふくれた所の称。乳袋(チブクロ)。 →三味線 (2)鼓の胴で,両端のふくらんだ所の称。乳袋。

ち-ぶくろ 【乳袋】🔗🔉

ち-ぶくろ 【乳袋】 (1)乳房。「こなたは―もよいによつて/浮世草子・胸算用 3」 (2)「乳脹(チブクラ)」に同じ。

ち-ぶさ [1] 【乳房】🔗🔉

ち-ぶさ [1] 【乳房】 外分泌腺の一。哺乳類の胸・腹部の左右に対をなしてある。雌では乳腺や皮下組織が発達して隆起し,哺乳期には乳汁を分泌する。おっぱい。にゅうぼう。

ちぶさ-ぐも [4] 【乳房雲】🔗🔉

ちぶさ-ぐも [4] 【乳房雲】 雲底から乳房がたくさん垂れているように見える雲。積乱雲に多いが,巻雲・高積雲・層積雲にも見られる。にゅうぼううん。

ち-ふじ [2] 【知府事】🔗🔉

ち-ふじ [2] 【知府事】 (1)府知事の前名。 (2)「知府{(1)}」に同じ。

ち-ふじょう ―フジヤウ [2] 【血不浄】🔗🔉

ち-ふじょう ―フジヤウ [2] 【血不浄】 出産のけがれ。また,それに対する忌み。

チフス [1] (ドイツ) Typhus🔗🔉

チフス [1] (ドイツ) Typhus 〔チブスとも〕 細菌の感染によって起こる腸チフス・パラチフス,リケッチアの感染によって起こる発疹チフスの総称。日本では普通,腸チフスをさす。いずれも法定伝染病。高熱・薔薇(バラ)疹などの症状を呈する。 〔「窒扶斯」とも書く〕

大辞林 ページ 149256