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チベット-こうきあつ ―カウ― [7] 【―高気圧】🔗⭐🔉
チベット-こうきあつ ―カウ― [7] 【―高気圧】
夏季,チベット高原上の対流圏上部に出現する温暖な高気圧。チベット・ヒマラヤの山塊が熱せられて大気を暖めるために生ずる。地表は低圧になる。その消長は,日本の夏の旱魃(カンバツ)に影響すると考えられる。
チベット-こうげん ―カウ― 【―高原】🔗⭐🔉
チベット-こうげん ―カウ― 【―高原】
中国,チベット自治区西部の世界最高位の大高原。北は崑崙(コンロン)山脈,南はヒマラヤ山脈に囲まれる。青蔵高原の主要部。
チベット-ビルマ-ごぞく [8] 【―語族】🔗⭐🔉
チベット-ビルマ-ごぞく [8] 【―語族】
⇒シナ-チベット諸語
チベット-ぶっきょう ―ケウ [5] 【―仏教】🔗⭐🔉
チベット-ぶっきょう ―ケウ [5] 【―仏教】
チベットを中心に成立した仏教。七世紀以来インドから伝わった大乗仏教がチベットの民間信仰と融合してできたもので,密教的色彩が濃い。一五世紀に黄帽派(革新派)と紅帽派(保守派)に分裂。ラマを特に尊崇し,ダライ-ラマ・パンチェン-ラマは活仏(カツブツ)として崇拝される。モンゴル・中国北部・シベリアなどへも伝播。ラマ教は俗称。
チベット-もじ [5] 【―文字】🔗⭐🔉
チベット-もじ [5] 【―文字】
インド系諸文字を範型として,七世紀に成立した音節文字。左横書きで,通常三五字母を基本とするが,母音字は唯一の独立字である a だけなので,他の母音を表すためには a の上か下に補助記号を用いる。
ち-へど [0] 【血反吐】🔗⭐🔉
ち-へど [0] 【血反吐】
胃からはきだす血。また,血のまじったへど。「―をはいて苦しむ」
チペピジン [3]
tipepidine
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チペピジン [3]
tipepidine
中枢に作用する非麻薬性鎮咳薬の一。咳・痰の排出困難に用いる。胃腸障害,眠気の副作用が出ることがある。商標名アスベリン。
tipepidine
中枢に作用する非麻薬性鎮咳薬の一。咳・痰の排出困難に用いる。胃腸障害,眠気の副作用が出ることがある。商標名アスベリン。
ち-べり [0] 【乳縁】🔗⭐🔉
ち-べり [0] 【乳縁】
(幕・蚊帳などの)乳(チ)をつけるへり。
ち-へん [0] 【地変】🔗⭐🔉
ち-へん [0] 【地変】
土地の変動。土地の陥没・隆起,噴火・地震など,地上に現れる変動。
大辞林 ページ 149259。