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ちへい-しさ [4] 【地平視差】🔗⭐🔉
ちへい-しさ [4] 【地平視差】
天体が地平にあるとき,地上の観測者から見た場合と,地球の中心から見た場合の方向差。この値は天体上から地球を見たときの視半径に相当する。
ちへい-せん [0] 【地平線】🔗⭐🔉
ちへい-せん [0] 【地平線】
(1)天と地との境界として眺望できる線。自然地平線。地平。
(2)〔天〕 観測者を通る鉛直線に垂直な平面が天球と交わる大円。
ちへい-ふかく [5] 【地平俯角】🔗⭐🔉
ちへい-ふかく [5] 【地平俯角】
観測者の地点で,実視できる水平線と天文学的に定まる地平線との間の角。
ちへい-めん [2] 【地平面】🔗⭐🔉
ちへい-めん [2] 【地平面】
ある地点における鉛直線に垂直な平面。
ち-へい [0] 【治平】🔗⭐🔉
ち-へい [0] 【治平】
世の中がよく治まって何事もないこと。太平。
ち-へい [0] 【馳騁】 (名)スル🔗⭐🔉
ち-へい [0] 【馳騁】 (名)スル
奔放に活動すること。ちてい。「究想は縦横に―して/雁(鴎外)」
チベタン-テリア [5]
Tibetan terrier
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チベタン-テリア [5]
Tibetan terrier
イヌの一品種。チベット原産。体高35〜40センチメートル。上毛は豊富で長く,わずかに波状になっている。ラマ教の寺院で飼育されていた。
Tibetan terrier
イヌの一品種。チベット原産。体高35〜40センチメートル。上毛は豊富で長く,わずかに波状になっている。ラマ教の寺院で飼育されていた。
チベット
Tibet
🔗⭐🔉
チベット
Tibet
中国の南西部にある自治区。ヒマラヤ山脈と崑崙(コンロン)山脈との間にある,平均海抜4500メートルの高原地帯。住民は大部分がチベット族で,ヤク・羊などの牧畜が盛ん。チベット仏教(ラマ教)の中心地。チベット族は古く
(テイ)・羌(キヨウ)の名で中国文献に現れ,七世紀には統一王朝吐蕃(トバン)を樹立,一四世紀からダライ-ラマによる支配が行われたが,一八世紀には清朝の保護国となった。第二次大戦後,自治権を獲得したが,1959年,反中国の動乱が起こり一四代ダライ-ラマはインドに亡命,65年チベット自治区が成立した。区都はラサ。別名,蔵。
〔「西蔵」とも書く〕
Tibet
中国の南西部にある自治区。ヒマラヤ山脈と崑崙(コンロン)山脈との間にある,平均海抜4500メートルの高原地帯。住民は大部分がチベット族で,ヤク・羊などの牧畜が盛ん。チベット仏教(ラマ教)の中心地。チベット族は古く
(テイ)・羌(キヨウ)の名で中国文献に現れ,七世紀には統一王朝吐蕃(トバン)を樹立,一四世紀からダライ-ラマによる支配が行われたが,一八世紀には清朝の保護国となった。第二次大戦後,自治権を獲得したが,1959年,反中国の動乱が起こり一四代ダライ-ラマはインドに亡命,65年チベット自治区が成立した。区都はラサ。別名,蔵。
〔「西蔵」とも書く〕
大辞林 ページ 149258。