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ちゅうじゃく-もん [4] 【鍮石門】🔗🔉

ちゅうじゃく-もん [4] 【鍮石門】 〔「中雀門」とも書く〕 扉に真鍮の金具を打った門。

ちゅうしゃく-しぎ [5] 【中杓鷸】🔗🔉

ちゅうしゃく-しぎ [5] 【中杓鷸】 チドリ目シギ科の鳥。全長40センチメートルほど。体全体が暗色の縞(シマ)のある茶色。くちばしは長く,弓なりに下方へ曲がる。北アメリカ・ユーラシアで繁殖。日本には春秋に旅鳥として渡来。 →鴫(シギ)

ちゅうじゃく-もん [4] 【中雀門】🔗🔉

ちゅうじゃく-もん [4] 【中雀門】 (1)〔「中柵(チユウザク)門」の転か〕 城内または武家屋敷の内部に設けた門。 (2)(「中雀門」は当て字)「鍮石(チユウジヤク)門」に同じ。

ちゅう-しゅ [0] 【中酒】🔗🔉

ちゅう-しゅ [0] 【中酒】 (1)食事の時飲む酒。「さて―には古酒を,いやと言ふほど盛るならば/狂言・福の神」 (2)茶の湯の会席で,二献目に出す酒。

ちゅう-じゅ [1] 【中寿】🔗🔉

ちゅう-じゅ [1] 【中寿】 長寿を三段階にわけた中位。八〇歳。一説に,百歳。 →上寿 →下寿(カジユ)

ちゅう-じゅ [1] 【中綬】🔗🔉

ちゅう-じゅ [1] 【中綬】 勲三等の旭日章・瑞宝(ズイホウ)章などの勲章を帯びるのに用いる中位の綬。

ちゅう-しゅう ―シウ [0] 【中州】🔗🔉

ちゅう-しゅう ―シウ [0] 【中州】 (1)中央の地。「此今大倭国は日本の―なり/釈日本紀」 (2)世界の中央に位置する国。特に,中国の自称。また,古代中国の中心であったことから,中国河南省(中原)のこと。

ちゅう-しゅう ―シウ [0] 【中秋】🔗🔉

ちゅう-しゅう ―シウ [0] 【中秋】 (1)〔「ちゅうじゅう」とも〕 陰暦八月一五日の称。月見をする。「―の名月」 (2)「ちゅうしゅう(仲秋)」に同じ。「真金葉は深き秋の紅葉の如し,虎魄葉は―黄葉の如し/栄花(音楽)」

ちゅう-しゅう ―シウ [0] 【仲秋】🔗🔉

ちゅう-しゅう ―シウ [0] 【仲秋】 〔「ちゅうじゅう」とも〕 秋の半ば。秋三か月の中の月。陰暦八月の異名。仲商。中秋。「―の紅葉」[季]秋。《―や花園のものみな高し/山口青邨》

ちゅうしゅう-さい ―シウ― [3] 【仲秋祭】🔗🔉

ちゅうしゅう-さい ―シウ― [3] 【仲秋祭】 八幡宮の大祭日に行われる放生(ホウジヨウ)の行事。古くは陰暦八月一五日を祭日としたが,太陽暦採用後は九月一五日を祭日とする。八幡放生会。[季]秋。

大辞林 ページ 149352