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ちゅうじょう-せつり ―ジヤウ― [5] 【柱状節理】🔗🔉

ちゅうじょう-せつり ―ジヤウ― [5] 【柱状節理】 岩石中に発達した,五角形ないし六角形の柱状の割れ目。玄武岩や安山岩に形成される。兵庫県豊岡市の玄武洞や福井県九頭竜川河口の東尋坊は,その奇勝地として名高い。

ちゅう-じょう ―ジヤウ [0] 【衷情】🔗🔉

ちゅう-じょう ―ジヤウ [0] 【衷情】 うそいつわりのない心。まごころ。誠意。「悶々の―を訴へたく/羹(潤一郎)」

ちゅうじょう チユウデウ 【中条】🔗🔉

ちゅうじょう チユウデウ 【中条】 「中条流{(1)}」の略。また中条流の医者。「―はむごつたらしい蔵をたて/柳多留 3」

ちゅうじょう-りゅう チユウデウリウ 【中条流】🔗🔉

ちゅうじょう-りゅう チユウデウリウ 【中条流】 (1)豊臣秀吉の家臣中条帯刀(タテワキ)を祖とする産科・小児科の医術の流派。江戸時代に至り,堕胎を業とする者が中条流の看板を掲げ,堕胎医の別名ともなった。 (2)鎌倉末期から室町時代にかけての兵法家,中条兵庫助長秀を祖とする剣術の一派。

ちゅう-しょうぎ ―シヤウギ [3] 【中将棋】🔗🔉

ちゅう-しょうぎ ―シヤウギ [3] 【中将棋】 将棋の一種。盤は縦横各一二目,駒数は両方で九二枚あり,取り捨てにする。室町時代から行われた。

ちゅうじょう-ひめ チユウジヤウ― 【中将姫】🔗🔉

ちゅうじょう-ひめ チユウジヤウ― 【中将姫】 伝説上の人物。継母に憎まれて大和雲雀(ヒバリ)山に捨てられ,当麻(タイマ)寺に入ってハスの糸で曼荼羅(マンダラ)を織り成仏したという。能・浄瑠璃・歌舞伎に脚色。

ちゅう-しょく [0] 【中食】🔗🔉

ちゅう-しょく [0] 【中食】 外食に対し,惣菜(ソウザイ)・弁当などを買って帰り,家でする食事。また,その食品。なかしょく。

ちゅう-しょく チウ― [0] 【昼食】🔗🔉

ちゅう-しょく チウ― [0] 【昼食】 昼にとる食事。ひるめし。ちゅうじき。

ちゅうしょく-かい チウ―クワイ [4][3] 【昼食会】🔗🔉

ちゅうしょく-かい チウ―クワイ [4][3] 【昼食会】 昼食をとりながら行われる会合。午餐(ゴサン)会。

ちゅうしょく-き チウシヨク― [4][3] 【鋳植機】🔗🔉

ちゅうしょく-き チウシヨク― [4][3] 【鋳植機】 活字組版で,活字の文選・鋳造・植字を一貫して行う機械。一行分を一つの活字群として鋳造・植字するライノタイプと,活字一本ずつを鋳造したあとで植字をするモノタイプがある。

大辞林 ページ 149357