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ちゅう-しん [0] 【忠心】🔗🔉

ちゅう-しん [0] 【忠心】 忠義の心。

ちゅう-しん [0] 【忠臣】🔗🔉

ちゅう-しん [0] 【忠臣】 (1)忠義な家来。忠義な臣下。 ⇔逆臣 (2)准(ジユン)大臣の異名。

――は二君(ニクン)に事(ツカ)えず🔗🔉

――は二君(ニクン)に事(ツカ)えず 〔史記(田単伝)〕 忠臣は,いったん主君を決めて仕えたら,再び他の主君に仕えたりはしない。

――を孝子(コウシ)の門に求む🔗🔉

――を孝子(コウシ)の門に求む 〔後漢書(韋彪伝)「求忠臣必於孝子之門」による〕 親に孝養を尽くしている者は必ず君主にも忠であるから,忠臣を求めるならば孝子の家に求めるのがよい。

ちゅう-しん [0][1] 【忠信】🔗🔉

ちゅう-しん [0][1] 【忠信】 真心を尽くし,偽りのないこと。忠と信。「人能(ヨク)―ならば亦(マタ)善からずや/明六雑誌 12」

ちゅう-しん [0] 【注進】 (名)スル🔗🔉

ちゅう-しん [0] 【注進】 (名)スル (1)事件を記して急ぎ上申すること。 (2)事件を急いで目上の人に報告すること。「御―に及ぶ」「其兄なる執事を取次とし早くも此事を―しけり/経国美談(竜渓)」

ちゅうしん-じょう ―ジヤウ [0][3] 【注進状】🔗🔉

ちゅうしん-じょう ―ジヤウ [0][3] 【注進状】 平安時代後期から室町時代にかけて,事物の明細(土地の状況などであることが多い)を細かく記し,上部機関に差し出す文書。注文。勘録状。

ちゅう-しん [0] 【柱心】🔗🔉

ちゅう-しん [0] 【柱心】 柱の中心。

ちゅう-しん [0] 【衷心】🔗🔉

ちゅう-しん [0] 【衷心】 心の奥底。まごころ。「―から哀悼の意を表します」

ちゅう-じん [0] 【中人】🔗🔉

ちゅう-じん [0] 【中人】 (1)才能・能力などが,中位の人。並みの人。普通の人。「―以下の愚民にても/文明論之概略(諭吉)」 (2)中程度の身分の人。中流の生活をしている人。「此の国に在ては―以上の地位にある者なり/学問ノススメ(諭吉)」 (3)「ちゅうにん(仲人)」に同じ。

ちゅう-じん ―ヂン [0] 【中陣】🔗🔉

ちゅう-じん ―ヂン [0] 【中陣】 (1)社寺で,内陣と外陣の間にある間(マ)。 (2)合戦の陣立てで,先陣と後陣の間にあたる陣。

ちゅう-じん [0] 【中腎】🔗🔉

ちゅう-じん [0] 【中腎】 脊椎動物の排出器官。個体発生時に,前腎に次いで現れ,その後方に位置する器官。魚類・両生類では腎臓として働くが,爬虫類・鳥類・哺乳類では退化し,後腎がこれに代わる。ウォルフ体。原腎。

大辞林 ページ 149360