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ちゅうそん-じ 【中尊寺】🔗🔉

ちゅうそん-じ 【中尊寺】 岩手県平泉町にある天台宗の東北大本山。山号,関山(カンザン)。850年,円仁が建てた弘台寿院に始まると伝える。1105年,藤原清衡が建立,平泉文化の中心として栄えた。奥州藤原氏の滅亡と火災により金色堂と経蔵のみを残して多くの堂塔を焼失したが,のち再建。

ちゅうそんじ-ぎょう ―ギヤウ 【中尊寺経】🔗🔉

ちゅうそんじ-ぎょう ―ギヤウ 【中尊寺経】 中尊寺に伝わる,藤原氏三代による供養経。三種あり,いずれも紺紙に金字・銀字で書かれる。国宝。

チューター [1] tutor🔗🔉

チューター [1] tutor 個人指導の教師。また,研究会などの助言者。

チューダー-ちょう ―テウ 【―朝】🔗🔉

チューダー-ちょう ―テウ 【―朝】 〔Tudor〕 1485年のヘンリー七世の即位から,1603年のエリザベス一世の死去まで五代続いたイギリス(イングランド)の王朝。イギリス絶対王政の最盛期にあたる。

ちゅう-たい [0] 【中退】 (名)スル🔗🔉

ちゅう-たい [0] 【中退】 (名)スル 「中途退学」の略。「大学を―する」

ちゅう-たい [0] 【中隊】🔗🔉

ちゅう-たい [0] 【中隊】 軍隊の編成単位の一。大隊と小隊の中間の部隊。

ちゅう-たい [0] 【中諦】🔗🔉

ちゅう-たい [0] 【中諦】 〔仏〕 天台宗でいう三諦の一。すべての存在は空・仮を超えた絶対であるという真理。

ちゅう-たい [0] 【柱体】🔗🔉

ちゅう-たい [0] 【柱体】 円柱や角柱の総称。

ちゅう-たい チウ― [0] 【紐帯】🔗🔉

ちゅう-たい チウ― [0] 【紐帯】 〔「じゅうたい」とも〕 (1)ひもとおび。転じて,物と物,人と人とを結びつける役割を果たす大事なもの。 (2)特に,社会の構成員を結びつけている,血縁・地縁・利害などのさまざまな条件。

ちゅう-だい [0] 【中台】🔗🔉

ちゅう-だい [0] 【中台】 (1)〔仏〕 胎蔵界曼荼羅(マンダラ)の中央にある中台八葉院の中心部。 (2)石灯籠(イシドウロウ)の支柱の上にあり,火をともす部分をのせている台。 →石灯籠

大辞林 ページ 149369