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ちゅう-とう [0] 【中等】🔗🔉

ちゅう-とう [0] 【中等】 (1)中ぐらいの程度。上等と下等,また高等と初等との中間。中級。「―の品」 (2)乗り物や劇場などで,切符の値段が上等の次に高いもの。明治時代に用いられた。「―の切符を買う」

ちゅうとう-がっこう ―ガクカウ [5] 【中等学校】🔗🔉

ちゅうとう-がっこう ―ガクカウ [5] 【中等学校】 旧制で,中等教育を施した中学校・実業学校・高等女学校の総称。

ちゅうとう-きょういく ―ケウ― [5] 【中等教育】🔗🔉

ちゅうとう-きょういく ―ケウ― [5] 【中等教育】 初等教育と高等教育との中間の教育。旧制では中学校・高等女学校・実業学校で行なった教育をいい,現在では中学校・高等学校で行う教育をいう。

ちゅうとう-ふつうきょういく ―ケウイク [8] 【中等普通教育】🔗🔉

ちゅうとう-ふつうきょういく ―ケウイク [8] 【中等普通教育】 中等教育のうち,前期中等教育に相当する普通教育。中学校段階の教育。

ちゅう-とう [0] 【中闘】🔗🔉

ちゅう-とう [0] 【中闘】 中央闘争委員会または委員の略。労働組合などの闘争指導機関の一つ。

ちゅう-とう [0] 【仲冬】🔗🔉

ちゅう-とう [0] 【仲冬】 冬三か月の中の月。陰暦一一月の異名。

ちゅう-とう [0] 【柱棟】🔗🔉

ちゅう-とう [0] 【柱棟】 (1)柱とむなぎ。 (2)一国あるいは一家を支える重要な人物。大黒柱。柱石。

ちゅう-とう [0] 【柱頭】🔗🔉

ちゅう-とう [0] 【柱頭】 (1)柱の頭部。西洋建築では各時代・各様式ごとに特色ある意匠の彫刻が施されている。キャピタル。 →オーダー (2)〔植〕 雌しべの先端。粘液を分泌し,花粉の付着する部分。 →花式図 柱頭(1) [図]

ちゅう-とう ―タウ [0] 【偸盗】 (名)スル🔗🔉

ちゅう-とう ―タウ [0] 【偸盗】 (名)スル 〔「ちゅう」は「偸(トウ)」の慣用音〕 人の物を盗むこと。また,盗人。とうとう。「或る所に―入りたりけり/著聞 12」「―すべからず/どちりなきりしたん」

ちゅう-とう 【中東】🔗🔉

ちゅう-とう 【中東】 〔Middle East〕 西アジアとアフリカ北東部の地域の総称。イラン・イラク・サウジアラビア・トルコ・イスラエル・エジプトなどが含まれる。ヨーロッパから見た名称で,極東と近東の間の地域。二〇世紀初めまではインド半島・イラン・アフガニスタンなどの総称として用いられた。中近東。 →極東 →近東

大辞林 ページ 149374