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ちょく-じゅ [1][0] 【勅授】🔗🔉

ちょく-じゅ [1][0] 【勅授】 律令制下,太政官(ダイジヨウカン)の奏薦を待たず,勅旨によって位勲を授けること。内外五位の叙位,六等以上の叙勲がそれに当たる。旧憲法下では,従四位以上の叙位の場合に行われた。 →奏授 →判授

ちょく-しょ [1] 【勅書】🔗🔉

ちょく-しょ [1] 【勅書】 (1)天皇の命令である勅を書いた文書。天子の御書状。勅状。 →勅 (2)旧憲法下の公式令で,皇室や国家の事務に関する勅旨で特定人または特定機関に交付され,一般には公示されない文書のこと。

ちょく-じょ [1] 【直叙】 (名)スル🔗🔉

ちょく-じょ [1] 【直叙】 (名)スル 想像や感想などを加えずに,ありのままを述べること。「目に映じたままを―する」

ちょく-しょう [0] 【直証】🔗🔉

ちょく-しょう [0] 【直証】 「明証」に同じ。「―的」

ちょく-しょう ―セウ [0] 【勅詔】🔗🔉

ちょく-しょう ―セウ [0] 【勅詔】 勅と詔。みことのり。

ちょく-じょう ―ジヤウ [0] 【直上】 (名)スル🔗🔉

ちょく-じょう ―ジヤウ [0] 【直上】 (名)スル (1)すぐうえ。 ⇔直下 (2)まっすぐに上ること。「一道の火柱―して天を衝き/即興詩人(鴎外)」

ちょく-じょう ―ジヤウ [0] 【直情】🔗🔉

ちょく-じょう ―ジヤウ [0] 【直情】 偽ったり飾ったりしない,ありのままの感情。

ちょくじょう-けいこう ―ジヤウ―カウ [0] 【直情径行】🔗🔉

ちょくじょう-けいこう ―ジヤウ―カウ [0] 【直情径行】 〔「礼記(檀弓下)」による。「径」はまっすぐの意〕 思ったことをかくさず,そのまま言ったりしたりすること。

ちょく-じょう ―ヂヤウ [0] 【勅定】🔗🔉

ちょく-じょう ―ヂヤウ [0] 【勅定】 天子自ら定めること。

ちょく-じょう ―ヂヤウ [0] 【勅諚】🔗🔉

ちょく-じょう ―ヂヤウ [0] 【勅諚】 天子の命令。勅命。みことのり。

ちょく-しん [0] 【直進】 (名)スル🔗🔉

ちょく-しん [0] 【直進】 (名)スル まっすぐにすすむこと。「光は―する」

ちょく・す 【勅す】 (動サ変)🔗🔉

ちょく・す 【勅す】 (動サ変) みことのりする。勅命を下す。「竜王に―・してめすに/百座法談聞書抄」

大辞林 ページ 149513