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ちょ-と 【一寸・鳥渡】 (副)🔗🔉

ちょ-と 【一寸・鳥渡】 (副) 〔「ちと」の転〕 「ちと」に同じ。「昨日も―使に往たが/滑稽本・浮世床 2」

ちょ-とつ [1][0] 【猪突】 (名)スル🔗🔉

ちょ-とつ [1][0] 【猪突】 (名)スル 猪(イノシシ)の突き進むように,がむしゃらに物事を行うこと。「一度心に決めたら―するのみ」

ちょとつ-きゆう [1] 【猪突勇】🔗🔉

ちょとつ-きゆう [1] 【猪突勇】 〔「漢書(食貨志)」より。「」もイノシシの意〕 向こう見ずに突進する勇気。また,その勇士。猪勇。いのししむしゃ。

ちょとつ-もうしん ―マウ― [1] 【猪突猛進】 (名)スル🔗🔉

ちょとつ-もうしん ―マウ― [1] 【猪突猛進】 (名)スル 一つのことに向かって,向こう見ずに猛烈な勢いで,つき進むこと。「若さにまかせて―する」

チョドロウ Nancy Chodorow🔗🔉

チョドロウ Nancy Chodorow (1944- ) アメリカの社会学者。女性が母親業を引き受けるのは,母親により育てられることで生まれる心理的メカニズムによると主張する「母親業の再生産」(1978)を著した。

ちよに 【千代尼】🔗🔉

ちよに 【千代尼】 ⇒加賀千代(カガノチヨ)

ちょ-はっかい 【猪八戒】🔗🔉

ちょ-はっかい 【猪八戒】 中国,明代の長編小説「西遊記」に出てくる豚の名。天上界を追い出されて妖怪となっていたが,三蔵法師の法力で改心し,孫悟空・沙悟浄らとその供をしてインドから経典をもたらす。八戒。

ちょ-ひ [1] 【楮皮】🔗🔉

ちょ-ひ [1] 【楮皮】 楮(コウゾ)の木の皮。製紙の原料とする。

ちょび-かわ ―カハ (副)🔗🔉

ちょび-かわ ―カハ (副) いそがしくたちまわるさま。「我見る前では―して,ちよつと立ば早どこへ/浄瑠璃・宵庚申(中)」

ちょび-くさ (副)🔗🔉

ちょび-くさ (副) 口数多くしゃべるさま。ぺちゃくちゃ。「―咄しもしかけたり/浄瑠璃・一谷嫩軍記」

ちょび-すけ [2]🔗🔉

ちょび-すけ [2] (1)背の低い人をあざけっていう語。ちび。ちびすけ。 (2)知ったかぶりをする者をあざけっていう語。「又俳名だとかを名のる―/安愚楽鍋(魯文)」

ちょび-ちょび [1] (副)🔗🔉

ちょび-ちょび [1] (副) 一度にしてしまわないで,少しずつ何度にも分けてするさま。ちびちび。「金を―使う」

大辞林 ページ 149536