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ちょび-ひげ [0][2] 【ちょび髭】🔗🔉

ちょび-ひげ [0][2] 【ちょび髭】 鼻の下にわずかに生やした髭。また,その人。

ちょ-ぶん [0] 【著聞】🔗🔉

ちょ-ぶん [0] 【著聞】 〔「ちょもん」とも〕 世間によく知られること。

ちょ-へい [0] 【楮幣】🔗🔉

ちょ-へい [0] 【楮幣】 〔「楮」はコウゾ〕 紙幣。「負債を償ふに充るの―/花柳春話(純一郎)」

ちょぼ [1] 【点】🔗🔉

ちょぼ [1] 【点】 〔「ちょぼ(樗蒲)」の賽(サイ)の目の打ち方に似ることからという〕 (1)しるしに打つ点。ぽち。 (2)歌舞伎の義太夫狂言や丸本物で,地の部分を義太夫節で語ること。また,それを語る太夫。太夫が本の自分の語る箇所に傍点をふったことから付いた名称。床浄瑠璃。

ちょぼ-がたり [3] 【点語り】🔗🔉

ちょぼ-がたり [3] 【点語り】 ちょぼ{(2)}を語ること。また,その太夫。

ちょぼ-ちょぼ🔗🔉

ちょぼ-ちょぼ ■一■ [0] (名) 点々。仮名の濁点・踊り字など。 ■二■ [0] (形動) 〔同じことを記す場合に略して点を打ったことから〕 先に述べたものとほぼ同じで,変わりばえのしないさま。二者ともに大したことのないさま。「弟の成績も兄と―だ」 ■三■ (副) (1) [1] わずかな物が散らばってあるさま。時々起こるさま。ちょびちょび。「―(と)生えたひげ」「店に並べておけば―(と)売れて行く」 (2) [0] 数量を表す語の下に付いて,わずかにそのぐらいの数量であることを表す。「一反―の畑」「一〇〇円―のもうけ」

ちょ-ぼ [1] 【樗蒲】🔗🔉

ちょ-ぼ [1] 【樗蒲】 (1)博打(バクチ)。また,「樗蒲一{(1)}」に同じ。 (2)「かりうち(樗蒲)」に同じ。 (3)(賽(サイ)の目の合計が二一になるところから)白魚二一匹ずつをひとまとめにして数える言葉。のちには二〇匹をもいう。「三―ばかり白魚をすくつて来よう/歌舞伎・勧善懲悪孝子誉」

ちょぼ-いち [0][2] 【樗蒲一】🔗🔉

ちょぼ-いち [0][2] 【樗蒲一】 (1)賽(サイ)を一個使う賭博。目を一つ予測して賭け,当たれば四倍の賭け金が戻り,はずれれば胴親に賭け金をとられるもの。 (2)賽を使う賭博の総称。また,賭け。 (3)でたらめ。いんちき。ぺてん。 (4)割に合わない目にあうこと。とんま。「犬め,乞食め,―め/洒落本・愚人贅漢居続借金」

大辞林 ページ 149537