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ちょ-ぼく [0] 【樗木】🔗🔉

ちょ-ぼく [0] 【樗木】 (1)ニワウルシの木。 (2)役に立たない木。無用なもの。

ちょぼ-くさ (副)🔗🔉

ちょぼ-くさ (副) (1)わずかな物が散らばっているさま。ちょぼちょぼ。「且つ―と数多きは回覧するの煩はしきを厭ひ/風来六部集(序)」 (2)こそこそとささやき合うさま。ひそひそ。「おのが友連(トモツレ)―笑ふ/浄瑠璃・傾城国性爺」 (3)口先でうまく言いくるめるさま。「―と言うて置いたを二階の御客に聞き咎められ/歌舞伎・幼稚子敵討」

ちょぼ-くち 【ちょぼ口】🔗🔉

ちょぼ-くち 【ちょぼ口】 〔「ちょぼぐち」とも〕 小さくすぼめた口。小さくすぼんだ口。おちょぼぐち。「白髪歯ぬけの―して/浄瑠璃・井筒業平」

ちょぼ-く・る (動ラ四)🔗🔉

ちょぼ-く・る (動ラ四) (1)口先でうまく言いくるめる。「いや―・つてもらふまい。…おれが名当(ナアテ)にして払はさうとは/浮世草子・化物気質」 (2)からかう。ひやかす。ばかにする。「人は生かさいで,可愛やおつ付けお殺し成さるで有うと―・る声も/浮世草子・化物気質」

ちょぼくれ [0]🔗🔉

ちょぼくれ [0] 江戸時代の門付芸の一。小さな木魚をたたいて,世間の出来事などを節おもしろくうたうもの。また,その芸人。上方(カミガタ)のちょんがれから出たもの。

ちょ-ま [1] 【苧麻】🔗🔉

ちょ-ま [1] 【苧麻】 カラムシの別名。また,その茎の皮から取った繊維。精製したもので織った布は上布。ラミー。

チョムスキー Avram Noam Chomsky🔗🔉

チョムスキー Avram Noam Chomsky (1928- ) アメリカの言語学者。伝統的な構造言語学を批判,生成文法理論を提唱,言語学のみならず,哲学・心理学・コンピューター科学など広範囲にわたり影響を与える。反戦運動や,現代アメリカ社会についての鋭い批判でも知られる。主著「文法の構造」「文法理論の諸相」「デカルト派言語学」など。 →生成文法

ちょ-めい [0] 【著名】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ちょ-めい [0] 【著名】 (名・形動)[文]ナリ 世間に名前がよく知られている・こと(さま)。有名。「各界の―な人たち」「―人」 [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 149538