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ちり-がみ [0] 【塵紙】🔗🔉

ちり-がみ [0] 【塵紙】 鼻紙・落とし紙に使う粗末な紙。楮(コウゾ)の皮のくずや,故紙を再生してつくる。また,鼻紙・落とし紙自体をもいう。ちりし。

ちりがみ-こうかん ―カウクワン [5] 【塵紙交換】🔗🔉

ちりがみ-こうかん ―カウクワン [5] 【塵紙交換】 住宅地などあちこちを巡回して,古新聞・古雑誌などを塵紙と交換して商う故紙回収業者。

ちり-ぎわ ―ギハ [0] 【散り際】🔗🔉

ちり-ぎわ ―ギハ [0] 【散り際】 花が散る時。今にも散ろうとする時。また,人の死に際についてもいう。「―が潔い」

ちり-け [0] 【身柱・天柱】🔗🔉

ちり-け [0] 【身柱・天柱】 〔「ちりげ」とも〕 灸穴(キユウケツ)の一。項(ウナジ)の下,第三椎(ツイ)の下。小児の驚風・疳(カン)などを治す灸をすえた。「―・筋違(スジカイ)に灸をしたれば/仮名草子・浮世物語」

ちりけ-もと [0] 【身柱元】🔗🔉

ちりけ-もと [0] 【身柱元】 ちりけのあたり。えりくび。くびすじ。

ちりこ-ぼし 【ちりこ星・張宿】🔗🔉

ちりこ-ぼし 【ちりこ星・張宿】 二十八宿の張(チヨウ)宿の和名。海蛇座の一部に相当。

チリ-コン-カーン [5] chili con carne🔗🔉

チリ-コン-カーン [5] chili con carne メキシコやアメリカ南部の,チリ-パウダーをきかせた豆の煮込み料理。

ちり-し [2] 【塵紙】🔗🔉

ちり-し [2] 【塵紙】 「ちりがみ(塵紙)」に同じ。

ちり-じ ―ヂ [0] 【塵地】🔗🔉

ちり-じ ―ヂ [0] 【塵地】 蒔絵(マキエ)の手法の一。漆面に金銀のやすり粉を散らしたもの。

ちり-し・く [0] 【散(り)敷く】 (動カ五[四])🔗🔉

ちり-し・く [0] 【散(り)敷く】 (動カ五[四]) 散ってあたり一面,敷きつめたようになる。「落ち葉が庭に―・く」

チリ-じしん ―ヂシン 【―地震】🔗🔉

チリ-じしん ―ヂシン 【―地震】 1960年(昭和35)5月23日,チリ沿岸部海底に発生した二〇世紀最大規模の巨大地震。モーメント-マグニチュード九・五。長さ千キロメートル近い断層が20メートル以上もずれ動いたとされる。震源域等で数千人の死者が出たが,地震発生の約二二時間後日本に押し寄せた津波により,東北地方を中心として太平洋沿岸で死者約一四〇人を出した。

大辞林 ページ 149550