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ちんじゅ-の-やしろ 【鎮守の社】🔗🔉

ちんじゅ-の-やしろ 【鎮守の社】 鎮守の神を祀(マツ)った神社。

ちんじゅ-ふ [3] 【鎮守府】🔗🔉

ちんじゅ-ふ [3] 【鎮守府】 (1)旧日本海軍で,主要な軍港に置かれ各海軍区の警備,部隊の監督などを行なった機関。第二次大戦敗戦時には横須賀・呉・佐世保・舞鶴の四鎮守府があった。 (2)古代,蝦夷(エゾ)地経営のために陸奥(ムツ)国に置かれた軍政府。はじめ多賀城にあり,のち胆沢(イザワ)城に移った。

ちんじゅ-ふ-しょうぐん ―シヤウグン [5] 【鎮守府将軍】🔗🔉

ちんじゅ-ふ-しょうぐん ―シヤウグン [5] 【鎮守府将軍】 鎮守府{(2)}の長官。多くは陸奥守(ムツノカミ)の兼務。平安中期以降,武門の最高栄誉職とされた。鎌倉時代に廃止され,建武の中興の際に一時復活された。鎮東将軍。

ちん-じゅ [1] 【鎮戍】🔗🔉

ちん-じゅ [1] 【鎮戍】 「鎮守{(1)}」に同じ。

ちん-じゅ 【陳寿】🔗🔉

ちん-じゅ 【陳寿】 (233-297) 中国,西晋の歴史家。はじめ蜀に仕えたが,その滅亡後,西晋に仕えて,魏(ギ)・呉・蜀の歴史である「三国志」を著した。

ちん-しゅう ―シウ [0] 【珍羞】🔗🔉

ちん-しゅう ―シウ [0] 【珍羞】 〔「羞」は食べ物の意〕 珍しい食べ物。珍しい料理。珍肴(チンコウ)。「世の書籍を骨董視する人々の朶頤(ダイ)すべき―であらう/伊沢蘭軒(鴎外)」

ちん-しゅう ―シフ [0] 【珍襲】 (名)スル🔗🔉

ちん-しゅう ―シフ [0] 【珍襲】 (名)スル めずらしいものとしてしまっておくこと。「長持の底深く―して/生(花袋)」

ちん-じゅう ―ジウ [0] 【珍獣】🔗🔉

ちん-じゅう ―ジウ [0] 【珍獣】 姿や生態のめずらしいけもの。

ちん-じゅつ [0] 【陳述】 (名)スル🔗🔉

ちん-じゅつ [0] 【陳述】 (名)スル (1)意見・考えを述べること。また,その内容。「―書」 (2)〔法〕 訴訟において,当事者やその関係人が,関係事項を口頭または書面で述べること。 (3)構文論の基礎的な概念の一。「花は美しい」の文においては主概念「花」と賓概念「美しい」とを結合統一する作用が表れているが,その言語的表明を陳述と呼ぶ。もと,山田孝雄の用語。

ちんじゅつ-ふくし [5][6] 【陳述副詞】🔗🔉

ちんじゅつ-ふくし [5][6] 【陳述副詞】 述語の陳述的意味を補足,強調,または明確化する副詞。「決して行かない」の「決して」,「たぶん行くだろう」の「たぶん」,「もし行ったら」の「もし」のように,否定,推量,仮定などの一定の陳述的意味を表す形式と呼応して用いられる。呼応の副詞。

大辞林 ページ 149571